花ト散るらん

  • ジョーカーは笑いながら泣いている。 – 花ト散るらん

    ショウタイム!! 真ッ赤ナ紅サシ 真ッ赤ナ嘘ツク今宵ノルールハ 私ガルールダキングノ誘イモ フワリトスリ抜ケカラクリ仕掛ノ ジョーカーダダダダ ダダダ ダダダ ダダダダンス 遊ビナガラ 遊ビナガラ泣イテイルンダ 泣イテイルンダ煙ノヨウニ 煙ノヨウニ揺レテイルンダ 揺レテイルンダ 思ワセ振リシテ 手繰リ寄セル糸気分次第デハ キスモ構ワナイダイヤノ駆ケ引キ サラリトカワシテ火ノ無イ所ニ ジョーカーダダ…

  • ジオラママママ – 花ト散るらん

    生温く育っちゃいました不幸になる理由もない僕ら良く出来た東京はジオラマ痛くも痒くも御座いませんな 思い切り切り裂いていいかい?ぐちゃぐちゃに踏みつけたいな悲しみを吐き捨てていいかい?夜明けが来れば舐め合えばいい 贅沢な身の上話しかな下らない大人になる僕ら良く出来た恋人はジオラマ派手に壊したい衝動 I do 思い切り傷つけていいかい?めちゃめちゃにしてやりたいな悲しみを吐き捨てていいかい?夜明けが来…

  • リバーシブルレディー – 花ト散るらん

    女はいつでも 変わる 変わる色鮮やかに ほら華やかに感じるがままに 廻る 廻る男はいつだって 本音を欲しがる リバーシブルレディーリバーシブルレディー虹に踊りましょう砂に溺れましょうリバーシブルレディーリバーシブルレディー夢を纏いましょう派手に咲かせましょう 女はいつでも 変わる 変わる猫から女豹に ほら艶やかにうらら裏腹 廻る 廻る今夜は貴方の 本音に抱かれたい リバーシブルレディーリバーシブル…

  • それなりの唄 – 花ト散るらん

    皆さん揃って口を動かして「ソトニデテオイデ」と言っているんだ派手なニュースキャスターも口を動かして「コンナハレタヒハ」と言っているんだ。だけど… 何処にも太陽など出ていないじゃないか浴びせる光なんてないそんなに陽気顔で君違うんじゃないか可笑しいのは誰 夢唄い人になりたいけど唄う為の夢が無い夢見る前に醒めてしまうそんな日々はどうしたらいいそれなりに過ごせたらいい 都会のカラスも口を動かして「ソトニデ…

  • Re:JUMP – 花ト散るらん

    近頃マンネリズム いつからこんなリズム上がらない 下がらない 変わらない 鮮やかなメロディ 踊りだすメロディこの手からすり抜けていった赤い風船染み付いたメロディ 懐かしきメロディ私の欲しいものは空に もっと Jumpin’Jumpin’Jumpin’Jumpin’JUMPJumpin’Jumpin’Jumpin’J…

  • エンキリバサミ – 花ト散るらん

    話す事もない貴方なのに離れられない濡れた赤い糸よ フライパンのサカナが焦げた暗い部屋の私が焦げた 嗚呼 繰り返し繰り返し繰り返し生きてく切れが悪い切れが悪いエンキリバサミ日は昇りまた沈みまた昇り生きてく何度でも何度でもエンキリバサミ 顔も見たくない貴方なのに逃れられないアトロモールのよう 貰いもんの指輪が溶けたぬるい夜の砂漠はつづく 嗚呼 繰り返し繰り返し繰り返し生きてく切れが悪い切れが悪いエンキ…

  • ×□×□ – 花ト散るらん

    やけにイヤらしい冷めた口づけ分かってる 特別なわけじゃないだけど少し ほんの少しイケるかも 勘違っちゃって はまっていく はまっていく ×□×□×□×□×□アナタが近づいてきて×□×□×□×□×□アナタが遠退いていく×□×□×□×□×□癖になりそうな mellow×□×□×□×□×□迷路 迷路 ジョジョのセリフも頭に入っていかない笑っちゃうね 溺れてみたいかも躍らされて ほっとかされて一喜一憂 め…

  • 混ざって – 花ト散るらん

    キャンパアバンは僕らを乗せて街から街ひた走るハイウエイドライバーはイギリス産まれのエディーHey エディー ご機嫌ナナナ斜めなカアレディオ急ブレーキ宙を舞うタンバリンそろそろ開場の時間ですよGuys君もどうだい? Hi Hi Hi Hi Hi Hi Hi HiHi Hi Hi Hi Hi Hi Hi Hi 混ざって 混ざって 混ざって火花飛び散らして踊って 踊って 踊って絡み合うグルービー混ざって…

  • 空っぽな世界のその向こう側 – 花ト散るらん

    空っぽな世界のその向こう側 ヒュルリ ヒュルリラ ヒュルリ ヒュルリラそう行くしかない辿り着けるか 知らない知れないがそう君しかいない グラッパ飲んでラッパ吹いて闊歩してタンバリン空っぽな世界のその向こう側メランコリックリュック背負ってサンドウィッチリンガリン空っぽな未来のその向こう側 ぼっちでもどっちでも下を向いて歩いてもカランコロンコロンカラン鳴らして3歩でも6歩でも上を向いて歩いたらガタンゴ…

  • はななぬか – 花ト散るらん

    コインランドリーの軒先きの屋根を打つ雨音と乾燥機の振動音の中で僕は頼りないベンチでひとり誰かが置いていった少年JUMPをめくっていたんだ。市松模様のチェスターコートに濡れた髪を抑えながら現れた君はコカコーラの自販機にもたれ出会って5秒後の僕に「タオル貸して」って笑うと冴えないつもの景色がまるで少女漫画の一コマみたいに一斉に花開いた。そうこれは七日間という永遠であり一瞬の君の恋物語である。 僕らは産…

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