羽山みずき

  • みれん酒 – 羽山みずき

    お酒にすがる 悲しさをきっとあなたは 知らないでしょう夢の数だけ 涙も枯れた駄目になるとは 知らないでみんなあげたわ あなたには想い出が泣いている 幸せみれん酒 あなたの側(そば)で 尽くしたいそれが私の 生きがいでした信じられない 別れたなんてこんな気持ちじゃ もう二度と他(ほか)の男(ひと)など 愛せない霧雨も泣いている 幸せみれん酒 夜更けの町は 人も無く帰る家路は 淋しく辛い今もあなたが …

  • 蘇州夜曲 – 羽山みずき

    君がみ胸に 抱かれて聞くは夢の船唄 鳥の歌水の蘇州の 花散る春を惜しむか 柳がすすり泣く 花を浮かべて 流れる水の明日の行方は 知らねども今宵うつした 二人の姿消えてくれるな いつまでも 髪に飾ろか 口づけしよか君が手折(たお)りし 桃の花涙ぐむよな おぼろの月に鐘が鳴ります 寒山寺 人気の新着歌詞 折鶴海峡 – 羽山みずき 海峡目がけて 折鶴を飛ばした日暮れの 恋岬(こいみさき)呼ん…

  • 悲しくてやりきれない – 羽山みずき

    胸にしみる 空のかがやき今日も遠くながめ 涙をながす悲しくて 悲しくてとてもやりきれないこのやるせない モヤモヤをだれかに告(つ)げようか 白い雲は 流れ流れて今日も夢はもつれ わびしくゆれる悲しくて 悲しくてとてもやりきれないこの限りない むなしさの救いはないだろうか 深い森の みどりにだかれ今日も風の唄に しみじみ嘆く悲しくて 悲しくてとてもやりきれないこのもえたぎる 苦しさは明日(あした)も…

  • ひとり酒 – 羽山みずき

    あなたと肩を並べて飲んだお酒が恋しい 雨降る路地はおまえと呼ばれて 抱かれた夜の女のしあわせ お猪口(ちょこ)についでチビリチビリ チビリチビリ…夜の居酒屋 ひとり酒 煙草のけむりがこの目にしみるあなたの匂いを 懐(おも)いだすからいつかは一緒と こころにきめて捧げてつくした 女のなみだチビリチビリ チビリチビリ…夜の居酒屋 ひとり酒 お酒のせいで泣くんじゃないわ寂(さみ)しいこころを わかってほ…

  • ふたり酒 – 羽山みずき

    生きてゆくのが つらい日はおまえと酒があればいい飲もうよ 俺とふたりきり誰に遠慮がいるものか惚れたどうしさ おまえとふたり酒 苦労ばっかり かけるけど黙ってついて来てくれる心に笑顔 たやさない今もおまえはきれいだよ俺の自慢さ おまえとふたり酒 雪がとければ 花も咲くおまえにゃきっとしあわせをおいでよ もっと俺のそばつらい涙にくじけずに春の来る日を おまえとふたり酒 人気の新着歌詞 折鶴海峡 …

  • こころ酒 – 羽山みずき

    泣いて甘える あなたがいたら耐えてゆけます 辛くともそんな女の ひとり言酔って淋しさ 忘れるように呑みほしましょうか呑みほしましょうか こころ酒 雨ににじんだ のれんの蔭で強く生きてる こぼれ花苦労かさねた 涙なら夢を明日に つないだ胸を温めましょうか温めましょうか こころ酒 あなた求めて 昔の傷がなんで今更 痛むのよ意地をささえた 思い出を捨てて来ました 女がひとり呑みほしましょうか呑みほしまし…

  • 下町ごよみ – 羽山みずき

    うわさ火の粉が 降っても耐えて人目そらした 恋ひとつああ 仲見世 恋しさつらさお江戸浅草 羽子板市に甘えぶつける 肩も無い あなたひとりが 男じゃないと言えりゃ嘘です 会えぬ夜もああ 言問い 寂しさつらさ引いたおみくじ 大吉だけど好きで会えない 夜もある 絵馬も小鳩も 寒がりだから我慢比べね 路地灯りああ 仲見世 切なさつらさ風の寒さは 下町ごよみあなた逢いたい もう一度 人気の新着歌詞 折鶴海峡…

  • 港が見える丘 – 羽山みずき

    あなたと二人で 来た丘は港が見える丘色あせた桜 唯一つ淋しく 咲いていた船の汽笛 咽(むせ)び泣けばチラリホラリと 花片(はなびら)あなたと私に 降りかかる春の午後でした あなたと別れた あの夜は港が暗い夜青白い灯り 唯一つ桜を 照らしてた船の汽笛 消えて行けばキラリチラリと 花片涙の雫で きらめいた霧の夜でした あなたを想うて 来る丘は港が見える丘葉桜をソヨロ 訪れるしお風 浜の風船の汽笛 遠く…

  • 愛は花、君はその種子 – 羽山みずき

    やさしさを 押し流す愛 それは川魂を 切り裂く愛 それはナイフとめどない 渇きが愛だと いうけれど愛は花 生命の花きみは その種子 挫けるのを 恐れて躍らない きみのこころ醒めるのを 恐れてチャンス逃す きみの夢奪われるのが 嫌さに与えない こころ死ぬのを 恐れて生きることが 出来ない 長い夜 ただひとり遠い道 ただひとり愛なんて 来やしないそう おもうときには思いだしてごらん 冬雪に 埋もれてい…

  • 恋春花 – 羽山みずき

    梅の香りに 包まれてあなたの胸で 見た夢よ何を惜しんで 鳴く小鳥声も哀しい 春霞恋春花恨んだりしません 時のいたずらを恋春花恨んだりしません 風のいたずらを 遠いあの日へ 誘うよな胡弓の調べ 誰が弾く水に散らした 花びらを追えど明日(あした)は ないものを恋春花恨んだりしません 時のいたずらを恋春花恨んだりしません 風のいたずらを 風に吹かれて 梅の香がうなじを髪を 撫でてゆくいくつ季節が 巡ろう…

Back to top button