美咲ミサ

sankaku – 美咲ミサ

まんまるくなって 吸い込まれてくの
感覚はまるで 魔法のランプね

満腹になった さんかくの巾着袋は
さっぱり隠して 紐でねしゅっとね封じ込める

またまた避けられたやだやだ
まだまだ長いからむしゃくしゃしてきた

(辺と辺と辺から逃げ出した点と点と点)
着地して地面に擦れるなら
(ヘンとヘンとヘンと思われたままテンテンテン)
私はわたし隅の席にいて

クリアネイル映る瞳(め)の奥
ビルが逆立ちした中で
座るキミの見る景色は写せない 知らない
瞬きひとつが変えるライトを浴びて踊るの
最後のひとりになるまで

着地して地面に擦れるより
私は此処にいる

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セツナイ セツナイ セツナイEvery night 君謳い零れ出すの少しは夜にfly聴こえたでしょ濡れた髪甘い温もり冷え切った部屋の底にひとり疲れない傷まない恋

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パッと消えて闇に落ちて 宙ぶらコースター小っちゃな箱閉じこもった 都合がいいもんな1分だって何時間だって 123待ち果てる知ってたとっくの昔から 情けのない女コ

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