米倉利紀

  • 愛する人よ – 米倉利紀

    時を止めて立ち止まり無理に微笑んだ卑屈さと現実に背き生きたこと覚束ない心、脆く砕けそう 選び、選ばれ、めぐり逢えた許し、許され、別れに愛を 愛する人よ、愚かな僕の生きる姿になに想う孤独に生きる夢追い人を 深く愛してくれますか? 夢に迷い息詰まり無機質に刺さる笑い声と過去に縋り生きたこと覚束ない心、脆く砕けそう 叱り、叱られ、気付き合えた愛し、愛され、学びに愛を 愛する人よ、愚かな僕の生きる姿になに…

  • KISSING YOU – 米倉利紀

    明日、読むと恥ずかしくなるような君の誘いに火がついた今夜、秘密のドアを開けて僕を誘った訳を知る 夏の雨、不器用だね的を得ない吐息でどうしたいの?凌ぐ雨、抱き寄せてそっと魔法をかけたくなる kissing you, i’m so into you揺れるcandle light ふたりの影kissing you, i’m so into you熱くtake my breath …

  • あなたへ – 米倉利紀

    どう生きているのかが美しさであり美しく生きようとしている人は醜い何を想うのかが優しさであり優しさという想いに背く人は浅はか 一生懸命に頑張らなくていい 精一杯踏ん張る笑顔がいい比べる窮屈さに負けそうなら 比べる余裕があることが素晴らしい どう寄り添えたのかが愛情であり愛情に寄り添おうとしている人は薄情何を守れたかが信頼であり信頼を守ろうとしている人は軽薄 落ち込む背中を恥じなくていい 間違いを認め…

  • 人間性 – 米倉利紀

    ドン引きしてんだ 君のスカスカ適当人生見た目変えたって 何もかも伸び伸びな人間性つもりもつもり 君のスケスケ適当人生声色変えたって 何もかも伸び伸びな人間性 僕に見えるこの青空 ブラインド越しに覗けば?僕に見えるこの星空 叢越しに覗けば? give it a shot 貫けgive it a shot 拳上げてgive it a shot 突っ走れgive it a shot どうせまた逃げんだろ…

  • i am a STAR – 米倉利紀

    i’m a STAR yes, i’m a STAR派手に生きることだけが華やかな生き方だと言うのだろうか、どうだろうかSTAR yes, i’m a STAR小さなひとつの星だって誇らしく輝く大切な光なんだ どうせ自分なんて、そう思うことがあるこれが自分だからなんて、そう思えることもある 数ある星のひとつだってね、誰より輝けるんだよ名もない星とは違ってね、僕に…

  • 信じること – 米倉利紀

    君想うと優しくなれるもしも、それが愛と言うのならば君想うと守りたくなるもしも、それが愛と言うのならば 髪もぐしゃぐしゃのまま 会いたいって言うから君が会いたいって言うから他人が知らない僕を 探したいって言うから、君が 現在を君は誰と生きますか? 誰のために生きていますか?僕を少し見上げて言う 「いつもありがとう、信じてる」 君想うと優しくなれるもしかして、それを愛と言うのでしょうか君想うと守りたく…

  • WIN-WIN – 米倉利紀

    近づいてよもっと 人目忍んでもっと探り入れてよもっともっともっと、ね触れさせてよもっと 人目忍んでもっと奥の先までもっともっともっと、ね 小声でチマチマ言われてもわかんない耳元で唇掠るのはOK でしょ大声でペラペラ喋るだけうっとい首元に引き寄せ噛み付くのはOK でしょ バーでクラブでバスルームで部屋で風呂で非常階段でソファでベッドでキッチンで海で森で車で 秘密厳守でもっと ふたりきりならもっと後腐…

  • PRETTY WINGS – 米倉利紀

    スゴクスゴク好きなんだ今でもねスゴク好きなんだスゴクスゴク好きなんだ今でもねスゴク好きなんだ KISSの数だけ 君を知れたって思うけど交わすタイミングミスった、風に舞うPRETTY WINGS スゴクスゴク惹かれてんだなんとなくスゴク惹かれてんだスゴクスゴク惹かれてんだなんとなくスゴク惹かれてんだ HUGの数だけ 僕を知れたって言うけど飛び立つタイミングミスった、掴めないPRETTY WINGS …

  • MIX SALAD – 米倉利紀

    夢と希望を胸に 大阪を離れ東へ、更に東へ 旅を続けてNEW YORK 言葉も肌の色も混じり合わないけれどひとつになれたよ 僕は旅人だから この街を探していた巡り巡ってまた君に そう、必ず逢いにくる 仕事と愛に生きて 振り返る場所は西へ、更に西へ 旅を続けて東京 好きも嫌いも嫌いも好きも混じり合わないけれどひとつになれたよ 僕は旅人だから この街をあとにする巡り巡ってまた君に そう、必ず逢いにくる …

  • シナリオ – 米倉利紀

    自分の弱さに怯えてばかり 認めて欲しくて、人を認めてばかり突き付けられた真実、震えながら 牙を剥いて恩を仇で返すの? だから、見て見ないフリすればいいの? だから、嘲笑えばいいの? 不具合だらけの時代に生きる白黒言えないストレスの安っぽさだからこそ僕は今何が出来るのだろうか不条理が罷り通る時代に生きる裏表難ありのシナリオダサいだからこそ僕は今何が出来るのだろうか 他人の強さに怖気付いてばかり 期待…

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