篠原凜太郎

  • 最後の夏 – 篠原凜太郎

    どうして恋しくなるんだろう忘れたっていい頃なのに鏡のような人だったね僕が僕であること言葉なんて霞むほどわかった 短い廊下を行ったり来たり汗水落ちてもわからないまま案内板には行き先ばかり夢追い人には贅沢だからもう 忘れるつもりさ いとまに重なった両手伸ばして風追いかけたあの夏に戻るよ肩にかかる髪が濡れてく切符握りしめた右と左が、言葉いらなくなるほど真夏を帯びてく風鈴の音が鳴ってスタートを切った どう…

  • 人間 – 篠原凜太郎

    全てはうつろいでゆく面影はふつふつと消えゆくけれど今もここに置いてある心の羽がひとりでにはばたくどこまでも見渡す限りの壁が君を誘うような声で語りかける ねえねえ、君のこと嫌いなわけじゃないよ知ってる?綺麗事だけでは笑えないけど覚えてる?ほんとの気持ちねえねえ、世界は思ってたより残酷でも「人間」それは君の名前なんかじゃない叫んでほしい声にならなくても 君だけにわかってて欲しくてここだけは奪われないま…

  • 深海に刺す光 – 篠原凜太郎

    この広い海の真ん中で僕だけがたった一人で僕だけの物語が誰かの侵入を拒もうとする この広い海の真ん中で僕だけがたった一人で僕だけの物語は誰かの物語に入る隙はあるかい 事切れぬ想いは形を変えて響き渡り行き先を隠したりまた君を悩ませたり狂おしくも愛おしい深海を刺す光 この広い海の真ん中で手と手取り合って泳げたならそんな儚い信号は形を変えて響き渡り行き先を隠したりまた君を迷わせたり狂おしくも愛おしい深海を…

  • 心にマッチを – 篠原凜太郎

    渡り鳥が無限の旅にでる命の呼吸で今大空飛び回る私ときたら眩暈がするほどに時間を追いかけてアスファルトを駆けて まだ燃えるまだいける今夜逃げ切れる 裸足のギター裸の心で弾けば命のまばたきで羽ばたいて煌めくサラウンドスピーカー背中で受け止めれば昨日の過ちもオーケストラになる まだ燃えるまだいける今夜逃げ切れる 鳴らせシャンデリア両手広げて待つのさ明日をたとえ消えそうな夜でもたぎる心燃やすのさたとえ消え…

  • 秋風に吹かれて – 篠原凜太郎

    秋風に吹かれて穏やかな日常を過ごしながら見上げた空スポイトから落ちる一滴でくもり空、涙色に染まる 今は届かなくても晴れるさ、明日にはきっといつも君を抱きしめるような言葉探してる手を繋いでいよう眠るまで 夢見る人たちの彩るこの世界へ溶け込んでく滲んだ赤くもり空が落ちる一滴の頬伝う便りを出したから 霧雨止まないけど晴れるさ、心が泣いてもいつも君を抱きしめるような言葉探してる手を繋いでいよう眠るまで 人…

  • たいせつ – 篠原凜太郎

    生きてく意味まだ見えないけれどもう少し歩いてみようと思う新芽がたまに顔を出すから育てた花は散りゆくけれどもう少し待ってみようと思う朝日がまだそこにあるから たいせつたいせつなんだきみがたいせつにしてるそれが君をたいせつに見守ってるよだからもう少し顔あげて たまに寄り道したくなるけど振り返らず、歩けなくても新芽は少し、大きくなってるたまに寄り道したくなるのは今いる場所を確かめる為気づけば寄り道ばかり…

  • POP – 篠原凜太郎

    どうか微笑んで合図を出すから1.2の3で飛ぼう先は長いけどほら向かい風が呼んでるよ重い荷物は置いて行けよ 時を止めてから鍵をかけたなら見に行こう強い風向かい風すり抜けて迎えに行こう空を飛べたなら夜を染めたら逢いに行こう辛い過去暗い過去乗り越えて笑えるから 人気の新着歌詞 不器用彼氏と器用すぎ彼女 – 篠原凜太郎 ハイウェイ車窓流れる港へずっと解けない魔法ちょいとスカした僕を黙って見てる…

  • 頑張るだけじゃないはずさ – 篠原凜太郎

    飛行船見えた プリントの上几帳面な脳 落書きだらけ悩みを打ち明けるけれど朝まで眠れないいつも頑張るだけじゃないはずさコーヒー飲んでネンネしな 頑張るだけじゃないはずさようやく雨もふってきた頑張るだけじゃないはずさ流れる雨が降るはずさ頑張るだけじゃないはずさ雲の向こうに見えてきた頑張るだけじゃないはずさ頑張るだけじゃないはずさ 気象予報では降り続く雨悲愴聴きながらやりすごしてる心は雪解けるけれど身体…

  • D線上のバレリーナ – 篠原凜太郎

    Friday night good this smily だねそういつでも笑ってくれる君へのeverydayそういつでも “Listen to your light” Friday night good this smily だねそういつでも笑ってくれる君へのeverydayそういつでも 人気の新着歌詞 不器用彼氏と器用すぎ彼女 – 篠原凜太郎 ハイウェイ車窓流れる港へずっと解けない魔…

  • 孤独も連れていく – 篠原凜太郎

    夕闇のバスに揺られながら乗客の数を数えている神様にでもなったつもりでいる 本日のニュースもたった一つだけ明日を探す人々の群れ都会は今日もうす紫に染まっています ありきたりな事言うつもりはないけれどとてもじゃないけどねやっぱりわたしには友達も恋人も なんだかね Uh…そんなに変わり者でもなくてなんならむしろ普通の人だから余計にこの街が寂しくなるのです 夕闇のバスに揺られながら財布の中身を探している確…

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