笠浩二

  • 30センチでつかまえて – 笠浩二

    ときめきが すれちがう 街角でため息で 見かけたよ 君のこと 愛が 愛が 芽ばえ夢で 夢で 逢ったね片想いは 誘惑でも君に夢中だよ 30センチでつかまえて甘いくちびる 奪いたいけれども君が 見つめたら好きとか 好きとか 言えなくて30センチで火をつけてまっ赤なハートが 燃えたなら可愛い胸は 僕のものでも でも でもでも30センチが とどかない でも でも でもでも30センチが とどかない 帰り道 …

  • 冷たくしないで – 笠浩二

    緑のプールの縁で見知らぬ奴とじゃれつくビリヤード ぼくは弾かれポケットに落ちてゆく こんなに好きな気持知ってていたぶるの? 冷たくしないで グラスに残ってたつれなくしないで 氷を噛み砕く 内気なぼくの視線を背中でかわすポーズさわかってる 嫉妬をさせて逆に気をひくつもり 本気かそうじゃないか試しているんだね 冷たくしないで ゲームは君の勝ちつれなくしないで 降参してもいい Don’t b…

  • Soul Tripper – 笠浩二

    気がつくと そこは海君を追いかけていたはずなのに砂の中に エスパドリュー月の光は 引潮のバージンロード 波に光る魚たちが君のイニシャルになる僕の服は水をはじく暗い底に 潜ったら魂の旅が始まる 待っている いくつもの試練越えてゆくのを知っている まだ見たこともない君のことを 噴水の螺旋形手がかりをたどり 昇りつめれば見下ろす 砂漠の町君のくるぶしが 人込みで光るよ 僕だけにはわかるシルシ半分に割れた…

  • 世界でたったひとりの君に – 笠浩二

    しょんぼりしてると月が 隠れるベッドを抜け出しここへおいでよ 屋上 昇りつめたら七つ星たどってその向こうに 光る窓遠く 君を感じてる ah ひとつの悲しみいくつもの夢に変えて返してあげる夜明けに乗せて 机にこぼしたインクの海を指で 広げたらおぼれそうになる 夜更けは 僕の名前をダイアリーに書いてその時間が 来るたびにきっと 君を思うから ah 二人の出逢いはルーレットみたい選ばれた数のように回って…

  • 上海の夜は更けて – 笠浩二

    夜霧に透けるよ 怪しげな港町寝台に誘う 人影はチャイナ服うっとりとろけるまなざし毒薬入りのくちづけが怖いね 上海In The Night 綺麗で危ない罠悪いけれど逃げるが勝ちだよね上海In The Night 昔のスパイ映画そのものだよ謎めく魔都 素敵さ キセルを手にして 意味ありげに微笑むガーター・ベルトに はさんでるデリンジャー不思議な紫の煙り頭がグラリ悪酔いをしそうさ 上海In The Ni…

  • Cider – 笠浩二

    君のほほ笑みはサイダー 泡のようにはかないのは 恋 そのせい?ため息で歩くアーケード たそがれに 青い電話ボックス 光るよ今日は気持ち 彼に伝えて そのガラスの扉 そっと明けて 君のメロディー もっと揺れて波うつほど くだけるほど はじめてだね こんなせつなさは風のリズム 途切れたベル勇気を出して すなおになって はじめてだね 自分で決めたの 彼を待つ 交差点 ほかのこと 考えたいのに 何故 気に…

  • Rockin Roll Baby~NaNaNaNa-Mix – 笠浩二

    Na Na……Na Na…… 蜜色の夜明けに裸のまままどろむRockin’ Roll BabyうなじにKissして永遠に離さないと誓う優しさに包まれ遊ぶよRockin’ Roll Babyぼくは君のものレース越し 空の青がにじむ 愛は奇跡さ色のなかった世界を花で包む狭いベッドも固いシーツも二人だけの花園 Na Na……Na Na…… 長いこと孤独な日々に追われ生きたねRoc…

  • マーベラス – 笠浩二

    朝日をあびて 手で砂を取るあの始めての すばらしさ広い大地に 自然の跡を追い続ける 冒険者清らかに流れる ブルーの河のせせらぎも忘れさすそんな魅力ある この星に明日を求めて歩くのさ マーベラス その言葉ひとつ づつ思い不思議な意味へと これからのはじまりいつか見てたあの場所へ 遠く広い僕等のヴァージンロード Good and Luck 夜空を見上げて 幾つもの星を眺めてわかる 君のこと肌をつたわる…

  • Good Bye 17 – 笠浩二

    シャレたピンクの口紅で素顔を染めるはじめて出会う女の姿鏡に映る君の目に夢を見ている夢中なポーズ踊ってみたね 誰に見せるの声をかけられても知らんふりして通りを歩いてくみりょくだね Good Bye 17 待ちあこがれて夢にもみたあの日の想いGood Bye 17 愛を知るのさ恋のはじまり肌で感じて I Want You 赤いヒールをはいてみて、体に走る視線がゆれるハートのこどう 背中のあいたドレス着…

  • 幾億の恋 – 笠浩二

    真夜中の月 照らす光が眠りについた瞳まで 突き刺すように覗き込んでいる 星のかけらが悩む世界の出来事も 数限りなく 巡り逢えた二人の あの日のときめきは忘れてた恋人の 優しさにお互い奮え信じ合えた二人の 素直な生き方はいつまでも終わらないから幾億の恋を見つめて 知り尽くしてる 僕の心を君のベッドに腰掛けた 気付いた言葉が見つめているよ 涙の痕を小声で誘う口元に 想いが溢れて 苦しんでいるのなら そ…

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