竹渕慶
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奏(かなで) – 竹渕慶
改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた 君が大人になってくその季節が悲しい歌で溢れないように最後に何か君に伝えたくて「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた 君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってただけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる 君が大人になってくその時間が降り積もる間に僕も変わってくたと…
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ひこうき雲 – 竹渕慶
白い坂道が空まで続いていたゆらゆらかげろうが あの子を包む誰も気づかず ただひとりあの子は昇っていく何もおそれない そして舞い上がる 空に憧れて空をかけてゆくあの子の命はひこうき雲 高いあの窓で あの子は死ぬ前も空を見ていたの 今はわからないほかの人には わからないあまりにも若すぎたと ただ思うだけけれど しあわせ 空に憧れて空をかけてゆくあの子の命はひこうき雲空に憧れて空をかけてゆくあの子の命は…
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スパークル – 竹渕慶
まだこの世界は 僕を飼いならしてたいみたいだ望み通りいいだろう 美しくもがくよ 互いの砂時計 眺めながらキスをしようよ「さよなら」から一番 遠い 場所で待ち合わせよう ついに時はきた 昨日までは序章の序章で飛ばし読みでいいから ここからが僕だよ経験と知識と カビの生えかかった勇気を持っていまだかつてないスピードで 君のもとへダイブを まどろみの中で 生温いコーラにここでないどっかを 夢見たよ教室の…
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In the Morning – 竹渕慶
I can’t stop myself from callingCalling out your nameI can’t stop myself from fallingFalling back againIn the morningBaby, in the afternoon Dark like the shady cornersInside a violinHot li…
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Jolene – 竹渕慶
Jolene, Jolene, Jolene, JoleneI’m begging of you, please don’t take my manJolene, Jolene, Jolene, JolenePlease don’t take him just because you can Your beauty is beyond compareWith f…
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タ トゥ タ – 竹渕慶
どうして どうして空がまっかに照れてるのどうして どうして夜がきたらバイバイなの ママ なんで ママの声ねむたくなる魔法があるのいい子で眠るからどこにもいかないでいてよ 「たくさん眠って大きくなろうね」って言うのにまぶたにキスをして言う「ずっとこのままでいてね」 タトゥタ タトゥタ シュルシュ トゥーラTime to time Town to townShoe to shoe To loveもうす…
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What a Wonderful World – 竹渕慶
I see trees of green, red roses tooI see them bloom for me and youAnd I think to myselfWhat a wonderful world I see skies of blue and clouds of whiteThe bright blessed day, the dark sacred nightAnd I …
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Don’t Know Why – 竹渕慶
I waited ‘til I saw the sunI don’t know why I didn’t comeI left you by the house of funI don’t know why I didn’t comeI don’t know why I didn’t come When I saw…
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手紙 – 竹渕慶
遠い場所から波に揺られていくつもの夜を超え ここまで来たの波間に消えた出会いと別れ空っぽの朝を超え ここまで来たの ずっと君を探していた 月夜の水面 浮かぶ私は青藍の瓶に乗った 君への手紙 やっと君と巡り会えた その指先で しわをなぞって滲む文字に口づけ私を読んでその声と目で私を読んで 人気の新着歌詞 車輪の唄 – 竹渕慶 錆び付いた車輪 悲鳴を上げ僕等の体を運んでいく明け方の駅へとペ…
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恋なんて – 竹渕慶
好きってなんだったっけ 思い出せないやもう忘れちゃったね ときめきも永遠も 何百回やってんだって 呆れちゃうストーリーほろ酔いで帰る 一人の夜も慣れたもんだ 「女の恋は上書き保存」美化するための勝手な理論何度季節が巡っても忘れないよ 忘れられない 今だって忘れてない私を呼ぶ声に 跳ねた心は恋忘れたいよ 全てを捨てたのにどうしてあなただけが変わらず私の中にいるの あなたじゃなきゃダメだったってことは…