福島県民謡
新相馬節 – 福島県民謡
ハアー待つ夜の長さを四五尺つめてョ
ナンダコラヨト
逢うた其の夜にのばしたい
ナンダコラヨト
ハチョイチョイ
ハアーはるか彼方は相馬の空かョ
相馬恋しやなつかしや
ハアーほろり涙で風呂たく嫁はョ
けむいばかりじゃないらしい
ハアー秋の夜寒に針の手止めてョ
主の安否を思い出す
ハアー当座の花ならなぜあの時にョ
固い私を迷わせた
ハアー鴎の鳴く音に窓の戸開けてョ
聞けば松風波の音
ハアー待つ夜の長さを四五尺つめてョ
ナンダコラヨト
逢うた其の夜にのばしたい
ナンダコラヨト
ハチョイチョイ
ハアーはるか彼方は相馬の空かョ
相馬恋しやなつかしや
ハアーほろり涙で風呂たく嫁はョ
けむいばかりじゃないらしい
ハアー秋の夜寒に針の手止めてョ
主の安否を思い出す
ハアー当座の花ならなぜあの時にョ
固い私を迷わせた
ハアー鴎の鳴く音に窓の戸開けてョ
聞けば松風波の音
エイヤー 会津磐梯山は 宝の山よ笹に黄金が エーマタ なりさがるおはら庄助さん 何で身上つぶした朝寝 朝酒 朝湯が大好きでそれで身上 つぶしたハァ モットモダ
(ハアヨーイヨーイ ヨーイトナ)ハアーイヨー 今年ゃ豊年だよ(ハアー コーリャコリャ)穂に穂が 咲いてヨー (コラショー)ハアー 道の小草にもヤレサー米がなるヨ
ハアー朝も早よからョ カンテラ下げてナイ坑内通いはヨーイドント主のためナイ遠くはなれてョ 逢いたい時は月が鏡と なればよい逢えばさほどのョ 話もないが逢わなきゃ