神谷浩史

  • Day by Day – 神谷浩史

    ふいに空いた時間カーテン 風にはためいてるさっきまでの考え事窓越し 空に消えた 思い出せなくて探し続けたけれどなぜだか どこにも見当たらないまあいいか 今日は出かけよう 楽しんでみよう行きたいところもたくさんあるし出会う数だけ 彩りながら歩いてゆくのさそんな日でもいい 見えてくる世界を気がつくたびに切り取って言葉添えて貼り付けたら素敵なことになるよ 積み重なって行くたわいのない足跡意味のない 言葉…

  • ワヲ! – 神谷浩史

    (ワヲ!WAO!WAO, WAO!)(ワヲ!輪を!) 魅せたいものと観たいものとの 一体化で愛が結ばれていく恋とライブは 似ているものみたいケモノ道さ 会いたくて会いたくて 踏んばって吹っ切った結果ケダモノ笑って ひと皮剥けてくんだよ 資本主義の素敵な夢僕たちのショウタイムは 消費の愉しみ 浪費ではなく 叫べ!声は魂だコールがリンクする レスポンスでつなぐリングワヲ!(WAO!) 輪を!(WAO!…

  • しんこきゅう – 神谷浩史

    ハッと 気が付いたらいつも 時間に追われてさ着いてゆくだけでも大変だって 全然 平気なフリして心配させないように笑うホント もどかしくなるんだそういうトコ 僕のまえでは のんびりして頑張りすぎは イエローカードだから今日は 羽伸ばして 思うまま深く息を 吸い込んで甘やかそう たまには自分を明日できる ことならば明日やれば それでいい心に 新しい 風いれてまたはじめよう そうだ ランチのあとちょっと…

  • 希望の渦 – 神谷浩史

    時計の針を眺めてただ積まれていく仕事をこなして進んでるように思えてまた昨日と同じ位置(ばしょ)に戻ってんだニヒルな笑顔で躱すけど いつだって 何にだって「負けない」って誓(い)ったじゃない?振り返るな どんな時も泣き顔なんて見せない 溢(こぼ)れそうな涙は隠した心が “笑ってたい”と願ってるから 僕のために泣いてくれた愛した人を傷つけたりして一人で立っていなけりゃ倒れそうなほど みんな迷ってんだ空…

  • モアライブラリ – 神谷浩史

    何気ない あのワンシーン納まった笑みはナチュラル いつの間に このワンシーンブレたってオーライTap Tap いまの気分 あぁ沢山分かち合ってタイムリーにTell me Tell me Tell me Nowもっと寄り添って 目一杯寄り添って集めようそれがいいね 思い思い止めた 時がきらり日々彩ろうメモリーそっとカメラロール徐々にきらりぱちり並ぶんだ(Na Na Na La La La)歩んで増や…

  • Re-answer – 神谷浩史

    忘れるなと 思い出せと僕を起こすリマインダーあの頃見た なりたかった大人に僕はなれていますか? 振り向くな 言い聞かせても結局通知より早く日付を見ていたカレンダー 予定は真っ黒なのになぜ心は白に染まる? まだ今じゃないや 君に会えないもっとすごい僕に変われていたなら先伸ばしたのは言い訳か?いや…そこからの僕は どう見えるかい? 忘れるなと 置いてくなと叩き起こすリマインダーあの頃見た なりたかった…

  • パラレルピンチョス – 神谷浩史

    二人で すごせる 週末動画で 見たいものがいっぱい一人で 選べる 端末それぞれ 見たいもの違っても いいカオスのリビング 許して くつろいで僕らは居心地のよい デラックスリラックス 少し離れていても そこに感じられるすぐ隣にいる時も 好きな世界にいるニュース ライブ ドラマ勝負 自然 ハウツー興味もってる数のぶん 強い二人ぶん 立ってるアンテナ おいしいものたち並べといておくからいつでも つまんで…

  • HEART BEAT – 神谷浩史

    胸を締め付けていた 弱さを抱きしめて消えない涙も全部 引き連れて行こう (動き出して) ここにはいられないよ(受け止めて) ありのままの心(揺らめいた) 世界の裏側で(知らなかった) 本当の自分のこと 足音行き交う街で 道を探すように ここから ここから 越えてく明日へ二度と戻らないって決めた繰り返し 繰り返し 遠くへ叫んで今が消えないようにはかない 泣けない 解けない 言えない 何もかも想いは全…

  • アサカゼ – 神谷浩史

    揺れる車窓に 月明かりが灯ってくそっちには僕の言葉届いて いますか?前だけ照らして でも少しだけ 後ろ向きな想いが通り過ぎていく 景色が流れてる あれからどれくらい 月日がたったんだろう真っ暗な闇をただひたすら 彷徨った「これでいいよね」って呟いた 心の白線にある揺らぐ決意は どっちつかずなんだ 人は果てしなく長く長いレールの向こうへ戻ることはない 一瞬を生きている失ったり もらったりそんな夜を繰…

  • TEN-GOKU – 神谷浩史

    さあ また いつもの 変哲もない日常ださっさと顔洗って パンでも焼いて、って思ったらポストに手紙が カタンと落ちる音何だよ こんな早朝に? 中身は何だ? 「燻ぶってるアナタ 一向に芽が出ないアナタ悩めるアナタにおすすめ TEN-GOKUへの招待状さあさあ今すぐ乗っかって さすれば煩悩吹っ飛んでアナタは真の己に出会うでしょう」 荒んでる脳内に 魅惑的な囁きが響くどうせ明日も同じなら せめて今日くらい…

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