神山羊

  • Endroll – 神山羊

    一斉に明かりが消えて思い出して声に出して動けなくなっているだけ 一ミリも伝わらないまま吹き替えしていた台詞は忘れたくないことばかり 巻き戻して繰り返して跡になって気付く埃いつになっても始まらない終わりだったらもういいよ だけどちょっと肩を貸して置き去りにしたそのナイフで突き刺して まだ夢の途中で僕らは探してた廻る世界が覚えてる傷を生きていたいと強く想うことだけ戻らない明日を選んでいる 一斉に明かり…

  • ナイトスイミー – 神山羊

    ナイトスイミー明るい場所を探して触れないwanna藍の中踊ってるだけ ナイトスイミー正しい私は誰溺れないようにゆれるように今も漂ってた 子供の頃の私sorry流れに身を任せてstory思い出だけで生きていけるわけないよなあ ガラスの靴 汚れたドレス今すぐ連れ出してよアリス私はまだあなたと息を止めてはいられないの 優しくするなら言葉でうまく抱きしめられたら朝までふたり ひとつになってもlonely …

  • 恋巡り – 神山羊

    あゝ長い髪が風にゆれる私は何度も夕に染まる顔を思い出していた どうしたら気が付いたこの春に終わりがあったこと君が言ったこと ずっとこのままもういいかい回り出す錆びた自転車 たった一度だけすべて思い通り振り向けば君もうここにはいない 巡り合う季節の中で変わらない日々を過ごして切ない夜の行き先 眺めて辿り着く奇跡の痕にシャッターを切っていく君の熱、擦れた靴、影二つ あゝ細い指で針に触れる私は何度も憂鬱…

  • CLOSET – 神山羊

    あなたみたいになりたかったひとりごとを呟いた知らないうちに冷めてしまった紅茶とクッキー 扉の外で声がしていつしか理由も忘れて届かないその言葉に首を絞めつけられてるのなんで 回答なんて持ってないよそんなのだいたい正解なんてつまんないってそうでしょ?気まぐれのせいそれって気のせい黙ってりゃ犠牲になってくだけうつらうつら続く日々に綻び CLOSET始まらないなんにも知らないもうひとつも愛さない CLOS…

  • Summer Time feat.池田智子 – 神山羊

    気まぐれに泣き出す空はまるで明け方の君みたいだなやがて生ぬるい風少し甘くて切ない香り コバルトブルーが捉えてる星の砂の中で漂ってるその姿形いつか見たマーメイド 国際通り飛ばしてめぐる恋の香り特別な夜だから波の音に抱かれて サマータイムフライデーナイト君の熱でOh Baby溶けてしまうよ サマータイムもう帰れない今夜だけ夏のせいにして カーステが鳴らす897光るウィンカーの音覚えてる国道沿いのコンビ…

  • SHELTER – 神山羊

    想像した君のリズムにさあ共鳴して胸をノックまだ変わらない時の流れをそこでただ見てる 何回でもここで会っていた後悔ごと分け合えるように瞳の中の奥の方へと吸い込まれていく 願い事は少しだけ自分とは離れた所へ期待していたんだ見たことのない夜の景色 君とダンス光も届かない場所で言葉すらノイズ見失わないように目を凝らせ 夢でダンス鳴り響く心臓に手を合わせこの声が合図今すぐこの部屋を抜け出して 安定の采配で感…

  • セブンティーン – 神山羊

    セブンティーンいつかのSOS 手の鳴る方へあつまってhello?うるさい奴らに舌打ち舌噛んで血の味がしてるまた無意識に君を探してる 日陰で育った価値観に邪魔されてどうも声がでねえ九九すらも覚束ないのになぜか負ける気がしない セブンティーンいつかのSOSくだらない事で笑っていたいの地球が終わる日が今日だってまだ変わらない セブンティーンいつかの絶望でぐちゃぐちゃになってしまう前にどうか聞かせて 外の…

  • 仮面 – 神山羊

    手探りで僕らは今でも綱渡りの日々にもがいているふらついて試す疑いの余地壁に付けた正の字も二画目 思い出すあなた届かない指がその隅から隅までが嫌になっちゃってさ鈍く灯った優しさだけ 重たい体ならば置いておいで全てわかった気でいたい夜もある誰にも言えないような過去があってこのまま秘密にできるなんて 仮面の奥の顔は何を見てたの欲しがれば夢のあとさき仮面の奥に光る朝焼けが消えないでまだ張り付いたまま後ろの…

  • Girl. – 神山羊

    くだらない妄想にふりまわされてる心は宙に浮かんで 吐き捨てた感情に後ろ髪を引かれたまんま頬張るチョコレイト 泣き方もきっといつかは忘れてしまう 綺麗な思い出なんかにされてたまるか もう全部終わりだあと少しだけ君のことを覚えていたいだけ このままずっと続くように手探りの合図繰り返して気まぐれを許して今は花束をぎゅっと握ってこの温度が消えないようにどうか くたびれた愛情も腐ってる日々も残さず食べた君は…

  • 生絲 – 神山羊

    かなしみがつづく街明かりの影隠れてどこへでもゆけるそんな気がしなくもない いつからかひとり動けない夜にも慣れてまどのそとのぞくあなたのことを待っている きっとこの暮らしはいつかに繋がる未来なぞってるあなたの指先 もう一度だけきら きら きら物語が消えないようにこのまま触れるただ記憶の中でひら ひら ひら傘になって見えないよ何ひとつ言えないまま朝を迎えても いとなみがつづく月明かりの下歩いていつまで…

Back to top button