ポップコーンをほうばりながら
きみは夢中で映画を見てる
ぼくはもうどうしようもなく
ずっとその横顔を見てる
そろそろ気付いてるはずだろ?
きみのすべてに首ったけさ
なんてそんなぼくのうわごとは
映画の効果音でかき消された
笑っていても 泣いていても
きみは本当に美しい
今その感情を揺さぶる
この映画のヒーローみたいにぼくもなりたい
笑うなよ 単純だろ? でも本気さ
はやる気持ち たらまなくぎゅっと握った
こんなぼくだけど
いつまでもそばにいて
言葉はなくても握り返して教えてよ
この映画館を出たら
さあどこへ出かけよう
よそ見しないでよ
きみが二度と迷子になってしまわぬように
ポップコーンのようにはじけた恋は
食べ過ぎると空っぽになってしまうよ
でも大丈夫これからは
そのいたずらな手はぼくが離さない
突然ぼくの口に甘いポップコーンと
柔らかい指が入ってきて
その瞬間全身レッツプレイザミュージック
歌い出してしまうよ
だけどメロディーは何故か物憂げで…儚げで…どうしてだろう
愛おしさと切なさがぎゅっと募った
喜びの数だけ悲しみも訪れる
分かってるつもりだよ
でも未来はちょっと怖い
この映画館を出たら
確かめたいことがある
茶化さないで聞いてよ
運命という魔法が消えてしまう前に
ポップコーンをほうばりながら
きみは夢中で映画を見てる
ぼくはもうどうしようもなく
ずっとその横顔を見ている
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