石原夏織

  • Paraglider – 石原夏織

    覗き出す空の号令で 想い抱えたまま出発目は合うのに風で揺れて遠回り 憧れ瞬きのシャッター 思い出は心飾ったこの時間、好きみたい もどかしいのに 離れて近づいて 諦めかけた夢うまく降り立てる日 追いかけてみたいな 上空いっぱいになった 伝えきれない事なぜか色違いのキミの本音すれ違った迷っちゃいそうだけど 空はずっと二つの鼓動 何度も伝えた青の感情 くっつけたら どんな景色広がるのかな彩った想い知りた…

  • 夢想的クロニクル – 石原夏織

    見つめている 願っている泣きたくなる 苦しんでる傷ついてる 聞こえてくる気づいて欲しいと 包んでいく 癒していく救えたなら 続いていく夢想的クロニクル hello hello 混ぜ合わせる めぐり逢いは人と人の パレットの色 同じ悲しみ過ち 繰り返す怖さを超える手をそっと伸ばす 濡れた頬にあてる あの日の記憶が 刺さってるみたいだ失くすことに 負けないものを信じてるずっとブルーに染まっていた夢想的…

  • 曖昧蜃気楼 – 石原夏織

    あぁ チャイムの音が街に響くアスファルトでゆらり揺れているねぇ見ないふりをしていたんでしょう?まだ明るい空がさ 曖昧にしたから 「まぁ この季節が一番かな」なんて笑う君 もう日は暮れるのに「うん 私もかな」あとちょっとだけこうしていられる気がしたの バイバイ あの日の木陰バイバイ 生温い風バイバイ いちごのアイスもうすぐ行っちゃうのね随分長居していた太陽“また明日”と今日も言えるの?見ないふりして…

  • Abracada-Boo – 石原夏織

    白か黒 こんがらがってGRAYいつだって曖昧なままで頼りなく歩く隣で 微笑んでる君 憧れは確かだとして果てしなく遠くまぶしいちっぽけなこの現状Abracada-Boo 魔法かけてよ 君の瞳の 闇に隠した寂しさは 優しい歌で抱きしめていたいのに 世界中が嘘だって 騒ぎ始めたって君が君ならば きらめく風を巻き起こし真実を叫ぶ世界中が罪だって 咎めたとしたってたったひとりでも君を理解し続けたいIR…

  • マジックマーチ – 石原夏織

    大切な落とし物 君がすぐ拾ったんだ慌ただしくて目回ってる そんな日はその手が嬉しくて 気が付けば周りはもう 皆集まりマーチみたいブリキの心じゃない温度は 喜び悲しみわかちあった 君といたい それだけ マジック 夢が 全部全部叶ったら泥だらけのまま笑いたいあぁ 出会えた幸せ感じて 向かうのはどこだろう生まれた この眩しい勇気に似た なにか邪魔で持ちづらいはずなのに一緒に 君が運んで 優しいセカイ 光…

  • Cherish – 石原夏織

    Cherish キミがいるそれだけでもう Happy smiley life 今日も精一杯 キミが頑張っていたことちゃんと知ってる だから 胸がキュッてしちゃうけど ふいにキミがくれる 気持ちのそのあたたかさに不思議なくらいココロ 満たされてく 大切に思うほどに 無限大のパワーが湧いてくるよ 優しさと優しさが リンクして増えてくそのたびに少しずつ 世界が変わってゆくよ「かなしい」や「さみしい」が …

  • Remember Heart, Remember Love – 石原夏織

    Remember heart 惑うほどRemember heart 輝いてもう思い出さないって鍵をかけたつもりだったよひら、ひら、花びらがあの日の記憶 彩ってRemember heart あこがれをRemember heart 鮮やかにつないだ手が頼もしくて 鼓動はアレグロ弾いて優しい時間を知ったよ生まれたての気持ちが 愛しさ乗せ走るたびに見慣れていた街もなぜか 特別なSceneryどこまでも繋が…

  • Starcast – 石原夏織

    窓を震わせる雫街並みが斑らに溶けてく夜雨が星になって降り注いだら願いごとをしよう小さくても大きくてもいいけどキミと同じことがいいな 心は振り子ねえ あと何回ゆらせば季節が変わるのかな止めないでねゆらし続けていてねその遠鳴りを頼りにいつか 見つけられるように 降り注ぐ星あつめて夜空中に架けた橋近道するよりも大胆なルートでもしも橋の真ん中でキミと出会えたのならそれは願いの答え合わせだね 何をしてるの何…

  • わざと触れた。 – 石原夏織

    夏が終わって“恋”を迎える ah秋麗(あきうらら)“良いこと起きる”そんな気がしてた午後 おろしたてスカート履いて君に会いに行くの世界は色づく恋色に好きの矢印 真っ直ぐ飛ぶのに 上手に甘えられない暇そうな君の左手にねえ?私じゃダメかな?足音だけが鳴り響く 指先わざと触れてみたけど…つれない鈍感な君に夢中なの天気予報 嘘をつかれた突然降りだした雨 ついてないな こぼした息すると君は手を取って「急いで…

  • キミに空とクローバー – 石原夏織

    光と待つ 若葉の季節に気の早い半袖シャツで 寝転ぶ真昼 打ちかけた言葉の代わりに画面越しに切り取った今キミ宛に送ろう 青空背を伸ばすクローバー 太陽目がけて開け何かがフイに始まりそうな予感に前向きな今日がいいねそうさ顔を上げてクローバー 眩しい空の向こうで動き出した次の未来 きっとすぐそこ ひと雨ごと 心も色づく去年も、その前だって 思えばそうだった 夢中になって探さなくたって四つ葉もきっとこの庭…

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