石井聖子

  • 恋人も濡れる街角 – 石井聖子

    不思議な恋は女の姿をして今夜あたり 訪れるさ間柄は遠いけどお前とはOK 今すぐYOKOHAMAじゃ今 乱れた恋が揺れる俺とお前のまんなかで触るだけで感じちゃうお別れのGood-night 言えずに ああ つれないそぶりさえよく見りゃ愛しく思えてくただ一言でいいから感じたままを口にしてよ愛だけが俺を迷わせる恋人も濡れる街角 港の街によく似た女がいてShyなメロディ口ずさむよ通り過ぎりゃいいものをあの…

  • ANNIVERSARY – 石井聖子

    この大きな時計の下で2年前の今日 待ち合わせたねこの記念日がうれしすぎて約束より 早く来すぎちやったきっとあなたは「待った?」なんて言いながら笑顔でやって来る X’mzsには甘いキッスを誕生日は赤い花束を春になったら 桜を見に行こうね何年 経っても ときめいていたい 信号待ちの人の中にすぐわかるよ 白い Tシャツこんな記念日さえ飾らないそんなことが たまらなく好きあいかわらず 見つける…

  • With you – 石井聖子

    ずっと 想ってただけど あきらめてた二度と あなたに会えないと思ってた 涙 あふれて止まらない あたたかい胸あたたかい手のひらやさしい笑顔ずっと会いたかった 強く もっと強く抱いてもう二度と 離れないように はじめてのキスこの場所だったよねあの日と同じ夕日に包まれてる もしも 願いが叶うなら“二人 離さないで…”永遠に… 何も いらないあなたがいるだけでいい ずっと 想ってたずっと 会いたかったそ…

  • 会いたくて… – 石井聖子

    会いたくて…会いたくて…涙が止まらない夜 ひざを抱え 電話の前今日もベルは鳴らないつまらないケンカをして今日で2週間経つあなたは今どこにいるの?誰といるの? 会いたくて…会いたくて…涙が止まらないどうしようもない星空も 街の灯もあなたがいたからキレイに見えた 友達に 電話しても一人でビデオを見ても時計ばかり気になっちゃう何にも手につかなくて私は今 ここにいるよあなたを待ってるよ 会いたくて…会いた…

  • everyday clear sky – 石井聖子

    ずっと拡がる 青空の下歩いてゆこう 明日へ たりない物が今 もしキミにあるなら強く願うのさ 手を伸ばしてみよう どしゃ降りの雨も キラキラ輝きキミに虹を 届けるよ 言いたい事が今 もしキミにあるならあの雲のかなた 叫んでみようよ 逢いに行こう 本当の自分に誰も知らない 遠くて近い場所知ってるはずだよ たりない物が今 もしキミにあるなら強く信じたなら 手を伸ばしてみよう 泣きたい時には 素直に涙して…

  • ORDINARY~冬の午後~ – 石井聖子

    「君が望むなら 終わりにしていい」あなた微笑んで うつむいたまま 時が過ぎるあれは晴れた日の 陽だまりの中でわたし 頷いて さよならしたわ 遠い冬の午後 共に生きる それだけが愛じゃないんだとずっと言い聞かせていて別れ選ぶ それも愛の形なんだと信じていたから あんなわがままを どうか許してといつか会えるなら伝えたいのよ こんな冬の午後 「君が望むなら 総て捨てていい」強く抱き寄せて 誓ってくれた …

  • ANNIVERSARY -20th ANNIVERSARY unplugged- – 石井聖子

    いつかセイシェルの夕陽を見よう二人で写真もいっぱい撮ろうねあなたの生まれた街にも連れてってねずっとそのままの あなたでいてね この大きな時計の下で2年前の今日 待ち合わせたねこの記念日がうれしすぎて約束より早く来すぎちやった きっとあなたは“待った?”なんて言いながら笑顔でやって来る X’masには甘いキッスを誕生日は赤い花束を春になったら 桜を見に行こうね何年経っても ときめいていた…

  • 局 TSU-BO-NE – 石井聖子

    なろうたって なれないわ私みたいな女には 絶対ついさっきまで部下だった彼女の悪態は滑稽 棘(トゲ)もない プライドに見合った業績を頂戴領収書だってそう 常識の範囲外エンゲージは100円ショップで売ってんじゃない? 虚勢張るハッタリ [I’m tired]相まってヒートアップして嫌味限界の そのアラウンドででも すぐに答えださなくちゃ Response of ResponseRespon…

  • 7cm – 石井聖子

    そういう目で見られることなかった 久しくだから顔そむけた 黄金(きん)の夕陽から 7cmのヒール脱げば 躊躇(まよい)に見えてた戸惑いも 夜に埋もれた 恋など もう しないと思ってたしそうになると踏みとどまれただけど あなただから まるで少女のように気付けば 頷(うなづ)いてた 愛をささやかれても きっと はぐらかすわそんな私も許してね甘い時間に慣れてはいないの約束は何も交わさなくていいおとぎ話は…

  • Irony – 石井聖子

    色彩(いろ)が多い 休日のオフィス街いつもは 素通りしてたカフェオーダーの列に 懐かしい横顔 笑い声 よかった 優しそうな女性(ひと)で似てるわ 下の子は あなたに私は さりげなく電話のふりで 店を出た “あの時 もし”頭をかすめた想いまるで私 孤独みたい否定を否定 この十数年と ちょっとの気付いたら 走ってた 点滅の信号に 愛したって 夢見たってどうせ どうせ たかが知れてるそうやって守った人生…

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