石井明夫

  • Asian Freeway – 石井明夫

    我 東を後に 西を旅する者なり空に飛ぶ影はでかく地を走る影はまるで 棺桶のよう 我 時代を超えて 心で話す者なり放り出される幸せの象徴丸コゲになっても祈りを捧げ 遥かなる河の流れ 大いなる人の願いどこまで行けば のびれば終わる 我 北を後に 南へ帰る者なり背中の荷物をおろし 月の夜を数え眠る遥かなる河の流れ 大いなる河の岸辺どこまで続く どこまで走るどこまで行けば終わる欲望の道しるべ 灰になる歴史…

  • All the Way Blues – 石井明夫

    オレは今 旅の途中さオレは今 旅の途中さ寄り道 回り道 そいつが毎日 イカした奴に近づくんだイカれた奴から感じるんだ誰も教えちゃくれないそのやり方を 挫折に苛まれる時がある孤独に咽び泣く夜もあるでもそいつが旅路を盛り上げる 誰の指図も受けられないのさ正直に正直なっていくだけさ旅の途中で書き捨てるAll the Way Blues オレの心は揺れている引き止める愛に揺れている揺れる心で見上げる 旅の…

  • なさい – 石井明夫

    思うようになさい 思いつくままになさいやりたいようになさい なすがままになさい流されなさい 飛ばされなさい行きたい所へ行きなさい 転がるままになさいやりなさい 過ごしなさい明日の事は 明日が決める未来は未来に まかせなさい 開きなさい 放ちなさい心の目と耳を いつも開けっ放しになさい思うようになさい思いつくままに なさいやりたいようになさい なすがままになさい流されなさい飛ばされなさい なさい転が…

  • 都会のインディアン – 石井明夫

    都会のインディアン 捧げる祈り流れついたこの街で 始めるのさ MEDICINE浮世のGYPSY 孤独に遊ぶSOULなりきれない夜にはFAKEなDIXIEその場しのぎで目がくらみ心を売っちまったらもう二度と買い戻すことはできない 追われ追われの都会のインディアン続ける祈りこのビルの谷間 この街角に 響きわたれ 煙とインディアン 静かなる祈りはじかれた魂たちに 捧げるセレナーデ痛みよ鎮め 苦しみよ去れ…

  • 列車が来るぜ – 石井明夫

    列者が今ホームに 列車が今ホームに列車が今ホームにやって来る こんな世の中さなんて悟ったツラをして分かりきったような素振りは ヤメだもうヤメだとっととヤメにして オレはいち抜けた アンタはちっぽけなそのルールでやれよメッキのはがれた体裁をつくろって過去の栄光 重たすぎる荷物を捨てたら ほら列車が今 やって来るぜ 列車が今ホームに 列車が今ホームに列車が今ホームにやって来る 列車が今ホームに来るぜ …

  • 扉 – 石井明夫

    夢にまで見た扉の前にやっとの思いでたどり着いて開けてみれば なんてことはない 次の扉がそこにあるだけ イラつかせる日々の渦に巻きこまれなかったと喜んでみても明日になれば なんてことはない 次の渦巻に巻きこまれているだけさ テレビや新聞をめくってみれば落ちこまされることばかり人殺しか金がらみか自殺か虐待か ささやかに見守られてる出来事はおざなりにように見えるけど愛はいつもなんてことはない あまりに普…

  • 野生の花 – 石井明夫

    オレの心がうつし出す このまぼろし曇った瞳がさし込ませる ゆがんだ光オレのやることがたぐりよせる 悪い出来事卑しい心がさまよわせる 欲望の海なのに君みたいな人が なぜこんな所であなたのような人が なぜオレに笑いかけているオレの心がつむぎ出す 見えない糸ほつれた記憶がからませる もつれた糸をオレが泣いたのは 悲しさや淋しさからじゃない逃げ出した心がしめつけられ 痛んだからなのに君は全てを受け入れ 真…

  • 一杯の水 – 石井明夫

    一杯の水を 飲むためにノドをカラカラにして来たんだぜ疲れきった 身体を引きずって一杯の水を 飲むために 一杯の水を 飲む前にいったい いくつもの魂が渇ききった 身体を捨てたんだろう一杯の水を飲む前に 一杯の水に ありつくまでどんな味だか 確かめるまでは心と身体を 捨ててなるものか一杯の水にありつくまでは 一杯の水を飲むまでは死んでたまるかバカ野郎!! 人気の新着歌詞 なすがままに – …

  • 罪と罰 – 石井明夫

    そもそも話の始まりは 腹が鳴くのをしずめたく何かないかと考えた どうすりゃいいんだと考えた東で駄目なら西ではどうかとこの世で駄目ならあの世へ行きたいせっせせっせと積み上げた 階段はどこまで続く 積み上げられた階段 どこからか声が聞こえるもし迷いがあるのなら 登らぬ方が身のためという正直者は救われる 愚か者さえ報われる遅かれ早かれ通る道 階段は橋へと続く あの世に続き架かる橋 足元にかかりからむ霧前…

  • LOW LIFE DRIVER – 石井明夫

    LOW LIFE DRIVER生き様はリクシャワーラーどこまでもお供しますぜ上り坂 下り坂でこぼこ道を行くCOOL MANでも胸のうちは汗かきべそかき仕事にあぶれたら 明日は食えない神様の粋なはからいで息をしてるオレはこの街のLOW DOWN DRIVERライセンスにしみついてる青空雨の日も風の日も 口笛吹いて行くMELODY MAKERできたての歌でおもてなしさ仕事にあぶれたら 夢さえ見えない神…

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