目黒祐樹
つぶやき – 目黒祐樹
風の噂で聞いたよ 今もひとりと
長い髪もそのまま 細い小指も
逢いたいよ 逢えないよ
笑っておくれよ 男のわがまま
憶えてるかい あの並木道
あの日と同じに 霧も泣いてる
雨の雫がひとつ 窓を伝って
俺はひとり静かに 心ただよう
逢いたいよ 逢えないよ
月日の流れが 夢であればいい
アルバム辿る 指の向うに
面影ほほえみ 浮かんで消えてく
逢いたいよ 逢えないよ
おまえの幸せ そっと祈るだけ
都会は眠りにつく 夜更け時間
思い出グラスに 影が揺れてる
風の噂で聞いたよ 今もひとりと
長い髪もそのまま 細い小指も
逢いたいよ 逢えないよ
笑っておくれよ 男のわがまま
憶えてるかい あの並木道
あの日と同じに 霧も泣いてる
雨の雫がひとつ 窓を伝って
俺はひとり静かに 心ただよう
逢いたいよ 逢えないよ
月日の流れが 夢であればいい
アルバム辿る 指の向うに
面影ほほえみ 浮かんで消えてく
逢いたいよ 逢えないよ
おまえの幸せ そっと祈るだけ
都会は眠りにつく 夜更け時間
思い出グラスに 影が揺れてる
木の葉がさわぐ 風が吹く俺らは風の子 風小僧ひゅうひゅう ひゅうひゅう風を呼ぶんだ 火の風をそれ吹け やれ吹け どんと吹け