風が秋色になった頃
最後の手紙を書きました
季節が三つ移り変わり
私もやさしくなれました
あなたが教えてくれたもの
眩しい恋の物語を
今は穏やかにあの人に
話すことも出来るのです
「ふっ」と溜息つきました
暖かな腕の中で
あの日の様に激しい恋を
今は望まずに
大人になってゆくのでしょうか
私 髪を伸ばしてます
コスモスの花を見ていたら
あなたの瞳 思い出した
いつも夢を 追いかけてた
今も輝いているでしょうか
「ふっ」と 溜息つきました
暖かなてのひらみつめ
あなたを本当に愛した日々は
けして無駄じゃない
想い出の中で微笑んで
あなたはいつまでも心に
私は今 幸せです
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