白竜
少しは私に愛を下さい – 白竜
少しは私に愛を下さい
全てを あなたに捧げた私だもの
一度も咲かずに 散ってゆきそうな
バラが鏡に映っているわ
少しは私に愛を下さい
たまには手紙を書いて下さい
いつでも あなたを想う私だもの
あなたの心の ほんの片隅に
私の名前を残してほしいの
たまには手紙を書いて下さい
みぞれの捨て犬 だいて育てた
やさしい あなたを 想い出しているの
少しは私に愛を下さい
少しは私に愛を下さい
全てを あなたに捧げた私だもの
一度も咲かずに 散ってゆきそうな
バラが鏡に映っているわ
少しは私に愛を下さい
たまには手紙を書いて下さい
いつでも あなたを想う私だもの
あなたの心の ほんの片隅に
私の名前を残してほしいの
たまには手紙を書いて下さい
みぞれの捨て犬 だいて育てた
やさしい あなたを 想い出しているの
少しは私に愛を下さい
もう逢わない 決めたこと街の底に転げ落ちて 今日も暮れてくもう言わない 棄てたから濡れたままで歩き回り 夜の向こう側へ愛してんじゃない 忘れる愛してんじゃない
夢多き日々よ 想い果てなく風の流れにそって さまよってる激しい愛の日々や 淋しい孤独そんな日々が流れ 時は過ぎてく二つの別れ道 俺は東へあいつは西へと 離れてい
東の空が赤い もうすぐ夜が明ける前を向いても うしろ向いても地平線まで つづく道砂漠の町で逢って 別れた薔薇の花よ血を流すほど 愛した日々がバックミラーに浮かぶ
目の前に ぶらさがってる 甘い誘惑すぐにも つかめそうな トリックにだまされてやすらぎのオアシス 追い続ける人々いつもそこにあるのは みせかけのシンキロウ追いか
駅に向かう人波にまぎれてあなたは消えるやっと逢えた 熱い想いだけがこの胸にまだ残ってるAh…優しい微笑みAh…そっとくりかえすAh…愛したしるしをAh…求めあう
ぬれていた ほどう打ちよせる雨涙をぬぐって泣いてる 微笑(ほほえみ)みるのはつらいけどひと雨ごとに寒さはつのる終わりの時さ愛にしがみつけばよかったのか二人 どこ
この夜が 最後になると君はまだ 知らない抱くたびに 溶かした愛がせつなさに 濡れても何度も夢みて 何度も泣かせたこれ以上君を 迷わせちゃいけない妖しく 夜桜が燃
月が溶けてゆく頃あなたとまどろみながら淫らな天使に生まれ変わる夢見てるその素肌はまるで蜘蛛の糸そっと腕に抱くたび心は絡まりもう逃れられないいま 天国経由地獄へ運
やまない雨はないと たかをくくってた甘ったるい夢に うつつをぬかしてた気づいた時には もう戻れない地獄の底にいるいつか見た甘い夢が 今は氷の世界へ最後の地獄を
三日月浮かぶ水辺(みずべ)を 二人流れよう指をからめて膝を抱いて 何度もひきよせるああきっと 時間(とき)さえ溶けて行く八月の恋(SEXY SIGHT(セクシー