由美かおる

  • ちぎれ雲 – 由美かおる

    想い出を 色で言えばこんなはかない 水色でしょうあの人の うしろ姿想い出させる この黄昏ちぎれ雲のように 愛にはぐれたままひとりでいるのは 寂しすぎますあなた もう一度だけもう一度だけ 逢って この髪に くちづけしていつも優しく 抱いてくれた首すじに かかる息の熱いぬくもり 覚えてます幸せかみしめた 愛の日々のあとは一人でいるのが へたになりますあなた もう一度だけもう一度だけ 逢って ちぎれ雲の…

  • 夢淡きタンゴ – 由美かおる

    恋 爪をたてないで いたい愛 やさしく抱いてね いいわワインのくちづけ あまい囁きあゝ 夢よ かえらぬ夢よさめれば哀しいなみだのお芝居恋しき人よ いま何処(いずこ) ネエ 時計みないでね だめよそう ふたりの世界を もっとあなたが教えた 夜のときめきあゝ 夢よ かえらぬ夢よあおればせつない紫の酒よ恋しき人よ いま何処(いずこ) 恋 それは砂の城 ムムム愛 それは蜃気楼 ムムムかわいた唇 誰か濡らし…

  • 雨のさよなら – 由美かおる

    いつもの顔して 今夜は飲んでねわかっているのよ 何もかもやさしい横顔 タバコの消し方違っているのも 知っているわさよならするなら もう少しこのまま 過したいせめて 雨が雨が 遠くなるまであなたにもたれて そっと夜更けを 心配しないで そのまま行ってね振りむかないでも 大丈夫見送られるより 見送るほうがあきらめつくのよ つらいけれど今までみたいに 泣かないで帰れるつもりでもせめて 雨に雨に 涙かくし…

  • テレフォン・ブルー – 由美かおる

    灯りを消して やりきれなく迷うの今夜も待ちわびる 電話の憎らしいことあなたはまるで 見透かしてるみたいにほどよい頃 私のベル鳴らすだめね 女心はだめね好きになってしまうと 冷たくされても好きよ誰もみな 二人づれでいるのに待つあてもなしに 過ごす部屋 心はブルーなぜかしら しあわせは 行き違いなのね シャワーのあとは 爪先までジャスミンほてりながら思う あなたの憎らしいこと云いたいことも 話すことも…

  • 愛はフォーエバー – 由美かおる

    このままで いいのあなただけ 見ていたいそれだけで いいの私には 幸せいたずらな 運命もしも二人を待ち伏せていたとしてもそばにいさせて forever時を越えて forever私は誓うの そうよいつでもあなただけに my love このままで いいの変わらない その瞳それだけで いいの感じてる 優しさいくつもの 危険を乗りこえたとき 本当の愛に逢えるだから二人で forever見つめあって for…

  • あなたなしでは – 由美かおる

    もう どんなことがあってもあなたのそばを 離れないあなたと見る星が一番きれいと 知ったの別れましょうと 言えたのは別れられない からなのねケンカが できることもしあわせの うちなのね 覚えているでしょう海辺へ 旅して砂にうずめた 誓いの言葉あの日の写真が 色あせうすれても二人の愛は 鮮やかでしょう もう どんなことがあってもあなたのそばを 離れないあなたの ほほえみにどこまでも ついて行く もう …

  • 星影のひと – 由美かおる

    別れゆく君の 熱きみ胸に忘れな草の 一枝を遠くしあわせ 祈るから悲しみこらえて君に捧げん 螢追う君の 白い襟足祭りの笛よ せせらぎよ呼べどかえらぬ 初恋よあの日の夢よ君の横顔 今宵啼く鳥の 声もかなし仰げばゆれる 星影よ銀河の流れ 永遠しえにまた逢うその日を君と唄おう 人気の新着歌詞 ドン・ズバ – 由美かおる ドンズバ ドンズバ ドンズバドンズバ ドンズバ ドンズバドンズバ ドンズバ…

  • 星空のシェドン – 由美かおる

    星の渚で 素足になって踊りましょう 今夜も波にうつった 二つの影もいつかひとつに とけあうわたしの心を もえさせるあなたいつに日か云ってよ 好きだよときっと 星のテラスで ふたりっきりで踊りましょう 今夜も夜明けまででも あなたとならば幸せすぎて こわいのこのままふたりで とめましょう時間あなただけ好きなの わかってねきっと 人気の新着歌詞 ドン・ズバ – 由美かおる ドンズバ ドンズ…

  • 誘惑 – 由美かおる

    忘れないでね 忘れないわそう云いながら 燃える手が溺れないでね 溺れないわ男の手管(てくだ)に 落ちてゆくあなたが望むなら身体なんか 傷つけてもいいのよ美しくなれるならあなたの腕の中を飛ぶわ飛ぶわ 男のこころがあなた読めますか遊びの恋があなた出来ますか男を誘惑あなた出来ますか悪い女になれますか 捜さないでね 捜さないわ冷たく人を 捨ててゆくうらまないでね うらまないわあなたも私も 淋しいの私は想い…

  • 冬の女 – 由美かおる

    窓に最後の雪が降ります肩をすぼめた 旅人が口紅直しています私は冬の女だから北の町へ帰る 汽車に乗りますあなたの幸せだけを祈りますひとりで歩くことも忘れてた女がひとり 旅に出ます 声をかければ答えてくれた指をのばせばやさしさの隣に あなたが居たわ私は冬の女だからひとりで生きてゆくことも 出来ますこころはこの手のひらで あたためますあなたの部屋の灯(あかり) 恋しくて雪の景色を 見つめてます 私は冬の…

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