1人暮らしのアパートは
今日も自分を淋しくさせる
1人ぶらりと居酒屋へ
酒を片手に鼻歌まじり
東京の街 ビルの都会(まち)
ネオンの灯りが眩しく光る
いくら飲んでもまだまだ酔えぬ
なんとなく故郷へ 帰ろうかな～
時間(とき)が過ぎても思い出す
幼い頃の 宝物
明日へと続く扉だけど
道の足跡辿ってみるか
東京の街 俺の都会(まち)
心の中は あの日のままで
いくら酔っても 眠れぬ夜もある…
なんとなく届くかな 風に乗せ～
東京の街 俺の都会(まち)
心の中に今でも残る
いくら酔っても言えないこともある…
なんとなく思い出す 故郷を
夢も涙も 風に舞え…
抱いて下さい あの日のようにあなた恋しい 路地灯かりささいなことばの すれちがいあれっきり あれっきりひとり ため息 手酌酒女の 女の とまり木挽歌背中合わせの
吹き荒れる風もひと山越えれば 丸くなる人生もまた そんなもんだよ上り下りの 道だけど粛々と 粛々と歩いて行こうよ 運命道ゆうべ見た星も今夜はなみだの 雲の中人生
おめでとう おめでとうおまえも嫁も 元はと云(い)えばちがう親(ひと)から授かってほんの小さなきっかけだけでここにいるのが不思議な縁(えにし)味なもんだね 異な
頬の涙は ぬぐえば 消える消えぬ あの夜の 恋未練愛して下さい もう一度汽笛がボー 涙がボロッボロー船も波止場もブイの灯もみんな 泣いてる 夜桜海峡闇に一粒 お
盆でもないのにどうしたと おれをさすって喜んでお天道様が高いのに 酒のしたくを いそいそとハァー 津軽 津軽 津軽ョハァー 夜行に飛び乗ったわけも理由もあるもん
泣いて 別れた 理由ある女(ひと)を今も あきらめ切れぬまま向かい焼酎(ざけ)だよ あばれ海竜壱岐(いき)の港の 戻りの船はお前を 抱えて ふたり船運命(さだめ
明日になれば あなたのことを少しはあきらめられますかなんにもなかった 振りしても元の暮らしに 戻れないああ 涙があふれ出すああ 抑え切れずにあふれ出す恋しさ渦巻
俺に聞くなよ生きている 意味なんてまだまだ青くさい この俺にじんせいが語れる はずがない俺に聞くなよふるさとの ことなんて不出来なこの俺を おふくろは最後まで気