牧謙次郎

  • あの月をくぐりぬければ – 牧謙次郎

    いつもの狭い夜空に今夜もまた月が浮かんでる君はまた人混みの中にもう一人の自分を探してる 生きてゆくってことから今まで逃げてたような何か夢中になれることを見つけることがこんなにも難しいなんて あの月をくぐりぬければ違う世界へ行けるかももしかしたらうまくゆくかも夜空に散らばる思い出を僕がかきあつめてあの月へ届くハシゴをつくってあげる ほんの一秒前に起こったこともこの瞬間も10年後の明日も結局自分で気づ…

  • 飾りの言葉 – 牧謙次郎

    何も見えない 怖がってばかりじゃ 飾りの言葉を捨てて 今日から歩いてみよう寂しさに打ちのめされて 泣くのはもうやめよう 大きな壁が怖いのかい?それとも自分が臆病なだけかい?時代は流れそして動く だから眠る暇なんてありはしないさこのどうでもいいような毎日に 心を奪われてしまうというのなら行った先なんてどうだっていい 今走り出してみよう何も見えやしない明日という怪物を怖がってばかりいちゃ何も始まりはし…

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