窓の向こう 幼かった季節を見送り
ひとりこの街へ やってきた
あの日の写真も しまったまま
騒がしい都会 無口に生きている
Smoky town, keeps raining gently
雨に煙った 土曜の午後は 静けさのなかに閉じ込められ
音のない世界では 心のなかずっと隠した
あの写真の きみの声が 聞こえるよ
‘幸せでいて’と
傘をすぼめ急ぐ人 笑い合う学生たち
喫茶店の席 眺めてる
彼らが無性に まぶしく見える
夢に向かう日々 誇りに思うけど
Smoky town, keeps raining gently
霧がかかった 街の景色は まるで僕の胸のなかみたいで
きみを忘れようと 思ったことはないけれど
思い出せば 揺れてしまうから
これが 幸せだろうかと
人気の新着歌詞
Possible – 片寄涼太 ふとした瞬間にあの日を思い出してる何かを言いかけた君の背中を見つめたあれから時が過ぎてソツなくこなす毎日を違うと思うたびに君を探してる今までの関係が変わるとして
運命 – 片寄涼太 幸せ、不幸せ、重ねて測って徐々に皺合わせ夢は人任せ笑って、飾って、混ざっては嵩んで燻っていた羽根御空に委ねてありきたりな感想擦り切れた感情空になった心が指し示す
tenkiame – 片寄涼太 静かに目覚める2AMあなたの幸せ願いながら零れ落ちそうな涙ただ掬われたかった絡まった想いに鍵を掛けてしまったよ運命なんかじゃないもっと苦くてハッピーエンドでもな
Stay or Go – 片寄涼太 夜の帷に本音を鎮め潮騒に揺れ君はどこへ?手が届く距離なのに笑顔は遠くて海鳴りに誘われながら想い出の温もりに溶けたここにいるはずなのにいないのは僕の方だった...
朝日のように、夢をみて – 片寄涼太 明けてゆく 今日も陽の当たる この場所新たに刻む 重ねる願いはあたたかだろうか振り返る 昨日を忘れていいことも居場所探して 誰か傷つけ後悔重ね僕らはいつしか息潜