熊本県民謡

おてもやん – 熊本県民謡

おてもやん あんた此の頃
嫁入りしたでは ないかいな
嫁入りしたことぁ したばってん
御亭どんが ぐじゃつぺだるけん
まあだ盃ァ せんじゃった
村役鳶役 肝いりどん
あん人達の 居らすけんで
あとはどうなと キャなろたい
川端まっちゃん きゃめぐろ
春日ぼうぶらどん達ァ
しりひっぱって 花盛り 花盛り
ピーチク パーチク ひばりの子
ゲンバク茄子の イガイガドン
一つ山越え も一つ山越え
あの山越えて
私しゃあんたに 惚れちょるばい
惚れちょるバッテン 云われんたい
追々彼岸も 近まれば
若もん衆も よらすけん
熊んどんの よじょもん詣りに
ゆるゆる話も キャしゅうたい
男ぶりには 惚れんばな
煙草入れの 銀金具が
それが因縁たい
アカチャカ ベッチャカ
チャカチャカチャ
一つ 世の中 艱難辛苦の 荒波越えて
(男度胸で おいでなさい
くよくよしたとて しょうがない
何時かは 芽もでる 花も咲く)
移り気な 浮世のならいに
取り越し苦労は おやめなさい
(悩みなんぞは こちゃ知らぬ)
意地と張りの こころが
それが 御生楽たい
(アカチャカ ベッチャカ チャカチャカチャ)

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