熊木杏里

  • 柊 – 熊木杏里

    本当は傷つける刺じゃなくて自分を守りたかったぼくら 柊 いつしか なだらかな葉になるだろう手の間から抜けて行った風 追いかけて 同じ冬の匂いに聞こえない声を聞くまだ大切なことがあるって知るために 離れることでしか進めなくて痛みを遠ざけたんだぼくら 柊 この葉の運命に身を寄せて新たな意味を迎えに行こう夢 追いかけて 違う冬の景色が聞きたい声をくれるもう大切なものはここにあると 人気の新着歌詞 窓絵 …

  • 火の粉 – 熊木杏里

    青い空の裏をつついて白い雲の嘘を探して人と違うことを言いたいだけの人 お歳暮が嫌いなんですと気に障る声で言いながらさも正しいことのように理由をつける 何がしたいんでしょう批判だけのメリットボリュームを下げるわ ガラス瓶の中を汚して笑顔にはフィルターをかけて人の幸せを喜べないでいるの? たかが虐めだと思ってる死にはしないと侮ってる悪意を乗せた手で握手をしているの 親は泣いているよそんな子じゃないです…

  • エンジン – 熊木杏里

    まるで今日の日を想像してなかった洗い流したい過去なんてひとつもないのに 戸惑う自分がまだここにいたのたどり着きたい物語は今もあるって 出会えた眼差しと ふいに目が合ったよ ふり向いても流れ星は未来の空にしか見えない 見えない 盾のない道を貫くほどには強くなくて誤魔化してたそんな日もきっとあった めぐり合うだけでは 何も変わらない ひと晩で溶けない雪が重なって 光って見えない 見えない 窓に映るひと…

  • 根 – 熊木杏里

    根は伸びてゆく意味のある方へ水や栄養を吸い上げるために 生きてる意味を問われた人間を不思議な顔で見ているよ 小さな鉢の中でだって伸びることをやめない 器いっぱい生きたらいいよちょうどいい自分で居続けるより 所狭しと伸びてゆく根は世界の広さに臆することもない 居心地なんか求めていたら届くはずもないよ 器の方が合わせてくるから自分を自分で見限らないで 人気の新着歌詞 窓絵 – 熊木杏里 絵…

  • My Love – 熊木杏里

    ひとりぼっちの夜は本当に耳が静けさで痛くなったりさ何のために生きているのかが分からなくなってた きっと 悲しみは君を愛するための愛の下書きだったと思うんだ 君を乗せ走るよMy Love My Love My Love何があっても味方でいるよMy Love My Love My Love この道は続いてくよ君とほら続いてくよ 前よりも涙もろくなったそれはいつだって君のことなんだ嬉しそうな顔を見ている…

  • いのち輝く – 熊木杏里

    もし あなたにこの声届くならこの 言葉をどうしても伝えたい いま あなたの姿見えないけどその 笑顔は心に浮かんでる LIFE それを人は人生と呼ぶけれどLIFE それはいのちの輝きのこと 旅立つ前に伝えたかったあなたのいのちにありがとう もし あなたがこの歌聞けるならその いのちをしずかに確かめて LIFE それを人は人生と呼ぶけれどLIFE それはいのちのメッセージ 旅立つ前に知らせたかったあな…

  • あなたと共に – 熊木杏里

    春がいつまでも 春であるように思い出を渡して 生きよう 草の芽が風に 吹かれてる今を遠い空の下へ 繋ごう 願いを この日々の中で育てゆく あなたと共に巡りゆく時代 誰かの夢にたどり着いたかもしれない 春がいつまでも 春であるように思い出を受け取って 生きよう 風景にそっと 愛を見るように愛されてきたこと 愛すること 未来が 変わりゆく中で続いてく あなたと共にいつか面影を探す日が来るだろう戻りたい…

  • 明日からも – 熊木杏里

    明日からも 明日からも今日までの君と これからの君で生きるんだよ たとえ何をなくしたとしても全ては君の中に 声に出して読んだ数々の本 君が覚えていなくてもいつか再び会った時心の棚に 君は気が付くだろう ずっと そばにはいられないから形のない贈り物をさせて 明日からも 明日からも今日までの君と これからの君で生きるんだよ たとえ何をなくしたとしても全ては君の中に 長い時の様でそれはきっと 足りなくな…

  • 雅かなしや – 熊木杏里

    雅かなしや されど嬉しや心を満たすものはどこにあるの?愛がお金に換算されたなら本当のことが見えて来たりしてね 昔から言うじゃない正直で優しい人は最後に幸せになるって めでたし めでたしでも馬鹿を見たり苦労も絶えないってこともう少し伝えてくれなきゃ 夢以下の夢 あたしだって生まれて来た日は泣いて出てきたんだから死ぬ時は誰かに泣かれて逝きたいじゃない 雅かなしや されど嬉しや心を満たすものはどこにある…

  • 秋の理由 – 熊木杏里

    秋風をただ吸い込んだそれなのになぜ 涙が出るの?忘れたい 忘れられない思い出の歌 仕事終わりの道を駆け抜けてゆく まぼろし送りそびれて淡くなってしまった 写真 恋だってことは知ってた君とそれでも一緒に願ったあの時見た流れ星は今どこで瞬いてるだろう ハイウエスト シャツをしまって寒がりなのに寒いのが好き会いたいね もう会えないね思い出の季節 物語にはもう登場しないキャラみたいに記憶の中で生きていくだ…

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