渥美二郎

  • 永遠鉄道 – 渥美二郎

    車輪は踊りだし レールは歌い出すよこの列車は走る 永遠鉄道 生まれたこの街に長くとどまり過ぎた愛という言葉にかけて旅立つ 人は心満たすものを探し嬉し悲し繰り返し数え行くあて知らずに走り続ける 悲しみの谷間も喜びの草原も何も変わらない恵みの大地君の心にある誰もいないホームにこの列車の音が聞こえてないか 目指す街は永遠(とこしえ)の都君の家もそこにはあるささあ扉を開けて永遠鉄道 目指す街は永遠(とこし…

  • 骨頂節 – 渥美二郎

    どうあがいても どう力(りき)んでも牛にゃ 飛べない 空がある曲げて ゆずれぬ 道もある俺は俺だよ 俺なしに俺は咲けない 俺だから七つ負けても にっこり起きてあとの一つを 勝ちにゆく どう忍んでも どうこらえても春にゃ咲けない 花がある胸に火を抱く 山もある可愛いあの娘にゃ すまないが好いた惚れたは あとまわし夢の一文字 たすきにかけて男いばらの道をゆく どう吹かれても どう踏まれても白を黒とは …

  • さいはて恋港 – 渥美二郎

    日暮れ桟橋 啼く鴎男船には 乗せられぬ汽笛鳴かせる 恋みれんあゝ ここはさいはて 港町あなたにはぐれた 女です 飲んで酔えない お酒でも涙水割り 胸に抱く濡れて紫 恋灯りあゝ ここはさいはて 酒場町あなたに泣いてる 女です せめて情けは かけないで夢に疲れた 私でも燃える心は 恋化粧あゝ ここはさいはて 時雨町あなたを待ってる 女です 人気の新着歌詞 ほろり酒 – 渥美二郎 女にうまれ…

  • 忘れてほしい – 渥美二郎

    ごめんなさいあなた 昔に戻る嫌いになった わけじゃないけど心の傷が 痛むのわたしにあなたは きれい過ぎますバカな女を 忘れてほしい ごめんなさいあなた このわがままを優しさばかり もとめなかったもっと叱って ほしかったあなたにいい人 来るその日まで他の男に 抱かれはしない ごめんなさいあなた 別れてゆくわお酒を注いで 生きてく夜が一番似合う わたしよもう一度女に 生まれるならばきれいなままで あな…

  • 愛にながれて – 渥美二郎

    ひとりの部屋で 涙ぐむ足音だけが 遠ざかる破れた写真 燃やしても心に残る 面影はいつも 幸せ過ぎたのはきっと 別れのまえぶれあなたには ほんの遊びと私には 命の恋よあなたには ほんの気まぐれ私には これが最後よ 抱かれていても 醒めてゆくあなたの胸の ぬくもりが感じていても ながされるあなたがくれた 思い出にみんな おとぎ話なのね愛に 渇いてた私あなたには ほんの遊びと私には 命の恋よあなたには …

  • 夢よもういちど – 渥美二郎

    雨にうたれて 散る花は涙かくして 春を待つ夢よ 夢よ 夢よ もういちどネオンやけした この肌にあなたがもどる その日はいつ来るの もしも私が 男なら女ごころを ぶたないわ夢よ 夢よ 夢よ もういちど夜の化粧で 飾ってもあなたのいない 淋しさかくせない 夜にこぼれて 恋に泣きなんど死のうと 思ったか夢よ 夢よ 夢よ もういちど酒をわすれて 朝のある暮らしがほしい あなたにつくしたい 人気の新着歌詞 …

  • 夢追い酒 – 渥美二郎

    悲しさまぎらす この酒を誰が名付けた 夢追い酒とあなたなぜなぜ わたしを捨てたみんなあげてつくした その果てに夜の酒場で ひとり泣く 死ぬまで一緒と信じてたわたし馬鹿です 馬鹿でしたあなたなぜなぜ わたしを捨てた指をからめ 眠った幸せを思い出させる 流し唄 おまえと呼ばれた 気がしたの雨ににじんだ 酒場の小窓あなたなぜなぜ わたしを捨てたじんとお酒 心に燃えさせて夢を追いましょ もう一度 人気の新…

  • 霧の港町 – 渥美二郎

    このままで いたいのにあなたが遠ざかる心が寒い いのちが寒い 霧の港町涙 涙かくして 見送れば泣きたけれゃ泣きなよと 海猫が啼くあなたがいない 明日がくるのね みんな夢の中どうすりやいいの どうすりゃいいの霧笛鳴らし 船が出る 愛されて いたいのに届かぬ恋なのね秋から冬へ 女がひとり 霧の港町すべて すべてつくして きたけれど欲しいなら 命だって あげたのにいいことばかりが あふれてちりじり みん…

  • 愛が欲しい – 渥美二郎

    指輪をはずした 左手の軽さが哀しい 指の先尽す女の 一途さが重荷になって いたなんて…どれだけ涙を 流したらあなたをあきらめられますか酒よりしみます 淋しさがああ もう一度 愛が欲しい 恋して信じて 傷ついていつしか濃くなる 口紅(べに)の色ひとつため息 つくたびにせつなく胸が また痛む…どれだけ月日を 重ねたらあなたをあきらめられますかかすかに聞こえる 雨の音ああ もう一度 愛が欲しい 尽す女の…

  • なみだの花 – 渥美二郎

    思い叶わぬ 人生と投げてしまえば なおつらい思いかさねる 歳月(としつき)に季節は めぐるよ心つまずき 迷い道うしろ振りむきゃ 俺が泣く生きて愛した 命なら 運命(さだめ)を信じて一度かぎりの人生ならば 命燃やして 生きなけりゃ一度かぎりの人生ならば なみだが花に かわるまで 夢に灯りを ひとつづつ点(とも)すおまえの いじらしさ微笑かわす つかのまのなみだが まぶしい春の香りに つつまれて生きて…

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