清水節子

  • 人生の途中に – 清水節子

    いつの間にやら 後ろから残りの人生 数え出し山谷越えた 年の分だけ他人(ひと)の痛みも 見えてきた一人二人と 先に逝く気の良いヤツから いなくなるなっちゃいないか 嫌な男(やつ)人生(たび)の途中に ふと思う人生(たび)の途中に ふと思う 惚れた女も いたけれど泣かせた女も 昔いた涙の苦さ うしろめたさも生きた若さも その証し時は流れて 移りゆく過去(きのう)を何度も 振り返るあんな良い時代(とき…

  • 恋火 – 清水節子

    あんたが思い出 抱きに来た一夜(ひとよ)限りの きまぐれで別れた女に 逢いに来たあたしは今でも 惚れていたバカよバカだと 体の中で誰かが 止めるけどあんたのぬくもり あぁ恋しくて心に悲しい 火が燃えた あんたが背中を 向けた時風が冷たく 吹き抜けた忘れてしまおう 今度こそ愛したぶんだけ 憎いからバカよバカだと 自分を責めて涙を こらえてたあんたは涼しい あぁ顔をして元気でいろよと うそぶいた バカ…

  • おんなのエレジー – 清水節子

    ひとりで誰にも 背を向けてしみじみ飲みたい 時があるだから声など かけないで放っておいてよ 今夜だけは女が今日まで 生きてれば出逢いも別れも あったけど私が死ぬほど 惚れぬいて愛した男は あんただけあぁ悲しいよ… あんたが死んだ夜(よ)は 二人でどこかで もう一度隠れてひっそり 住めたなら…バカな女の バカな夢心の奥へ 閉じ込めた女は何歳(いくつ)に なっても忘れちゃいないさ 純情をあんたに恋した…

  • 令和哀歌 – 清水節子

    楽な暮らし させたいと家族のために ひたむきに明日の見えない やるせなさ聞いてくれよと むせび泣く故郷(ふるさと)はなれて 時は流れてずいぶん遠くへ 来たものだ汗と涙の しみついたこの手 静かに 見つめる あかね色に 染まる空工場(こうば)の仕事の 帰り道赤ちょうちんで 呑む酒はお国なまりを 聞きながら故郷はなれて 時は流れてずいぶん遠くへ 来たものだ小雨の路地裏 夜は更け風音(かぜ)に耳を 澄ま…

  • 晩翠~父子物語~ – 清水節子

    ひと月前には 朝日の中を親子三人 手を繋ぎ歩いたあの日は 影三つ今日は夕日を 背に受けて連なる影は ふたり連れ風も冷たい 風も冷たい 夕間暮れ 強く明るく 育ってほしい思う傍から 露雫おまえに似てると 人は言う笑顔見せるも 胸濡らすこの子に涙 見せられぬ誓う男の 誓う男の 子守歌 雪が降る夜 寝顔を覗きゃ軽い寝息が 愛おしい夢でも見てるか 涙あと冬の寒さが 身に凍みる熱い思いで 春を待つ胸に面影 …

  • 今宵 アンタと… – 清水節子

    自慢話に もう疲れ聞く身になりなヨ 気付きなヨカッコつけても サマにならずこんなアタシにゃ お見通し何で どうして 惚れたのかまるで人生、肝試し伊勢佐木あたりで 喧嘩して馬車道通りで 仲直り今宵はアンタと夜の街人目隠れて どのホテール 何故に灯りを点けるのヨ夢の続きを見たいのに作り笑いに 陰があるこんなアタシにゃ お見通し何で どうして 惚れたのかまるで人生、金縛り元町通りで 手を繋ぎみなとみらい…

  • 想い酒 – 清水節子

    さみしさ おぼろげ なみだ酒酔えば なおさら 悲しさつのる夢を追いかけ ふる里はなれ今じゃ 心が 酒となく いとしさ 恋しい みれん酒思えば ひとりで ぐちになる愛をかたって かがみにうつる今じゃ 心に すきま風 やさしさ うれしい 祝い酒人のことばが 身にしみる明日を信じて ほほえみうかべ今じゃ 心は うれし泣き 人気の新着歌詞 愛の魔法 – 清水節子 さみしさを ベッドに座らせあな…

  • 雨のバル – 清水節子

    シトシトと夜を濡らし 雨が降る想い出の港バルに 灯がともるお酒でもチョッピリ 飲めたなら酔った振りで クダを巻いてあなたのこと 忘れるわ… そう陰で男たちが 噂するいつだって来ない誰か 待ってると誰にでも言えない 傷があるイイ男に 口説かれてもその気なんて なれないの… 雨の日は薔薇の花が よく匂うあの人が好きなコロン 想い出す強がって見せても 恋しくてこの席から 動けないの涙ひとつ こぼれちゃう…

  • 東京ルージュ(アゲアゲ・バージョン) – 清水節子

    宝石のようね 都会の夜は華やかだけど どこか淋しい行き先のない 私の愛誰に誰にすがればいいの東京ルージュ 切ないルージュあなたあの日を返して東京ルージュ おもいでルージュあなたの胸が 恋しい おもいではいつも 美しすぎて尚更涙ばかり 誘うわひとりの部屋は 広すぎて夜の夜の長さが憎い東京ルージュ 孤独なルージュお酒飲んでも 酔えない東京ルージュ 悲しいルージュあなたの声が 聞きたい 東京ルージュ 切…

  • 横浜バラッド – 清水節子

    馬車道辺りまで送らせて 冷たい風吹くレンガの街愛すれば愛するほど 悲しく切ないこの胸 人目をさけて二人で逢う港が見えるホテルの部屋抱きしめて 私を離さないで永遠(とわ)に一緒と信じていたわ 肌を寄せて燃えた夜はああ二度とは戻りはしない 優しい声 哀しそうな瞳あなたのすべてが好きだったのよ 愛する事を教えてくれたあなた今度は忘れることを教えてください 伊勢佐木の 歌がながれる店ブルースでモスコミュー…

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