深谷エリ

僕にできること – 深谷エリ

世の中のために出来ることを 少しだけ考えてみたけど
ああ なんだかちっぽけだな
僕にできることは 綺麗事と現実の狭間で
歌をうたうことくらいだ

本当に何をすべきかは 実際は誰も教えてはくれない
なぜなら 誰にも分からないから

きっと自分には関係ないだろうと どことなく思いながら
今日も明日も流れる季節の列車に乗って
ぽっぽっぽっと嗚咽を漏らしながら
笑いながら進んでいくよ
「きっと自分には関係ないだろう」

楽しそうに友達とゲームをしている女子高生たちも
親しげに話す奥様たちも
みんな まるでまるで 普通の毎日を
切り取った絵画のように見えて来たんだ

人間がいつまで生きられるか 誰にも分からない
なぜなら 誰もが居なくなるから

ずっといつも曖昧な毎日を 自分だけが信じてやろうと
暴走列車のハンドルを握って
ぽっぽっぽっと嗚咽を漏らしながら
笑いながら進んでいくよ
「きっと何かは出来るはずだ」

きっと自分には関係ないだろうと どことなく思いながら
今日も明日も流れる季節の列車に乗って
ぽっぽっぽっと嗚咽を漏らしながら
笑いながら進んでいくよ
「きっと何かは出来るはずだ…」

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