夏は向日葵 蝉時雨 遠くの逃げ水
あなたと歩いた坂道 風の通り道
屋根と屋根の隙間から 静かに光る海
遠い観覧車 海鳥 あの時と同じ
胸がざわめいて 痛い
あの頃のあなたは
少女の手を離れ 遠く彼方に 消えていく風船
あの時素直に泣けたら 今ごろ二人は
後悔などしないけれど 決してしないけれど
毎日のぼった坂道
手もつなげぬまま
麦わら帽子が風に飛び
追いかけたりして
本当は私 本当は私
声を上げ 泣きたかった
夏は夕暮れ 涼風に 町が輝く頃
遠い日の思い出をふと 胸に抱きしめる
あの暑い夏の坂道で
あなたが好きでした
人気の新着歌詞
Gethsemane – 海宝直人 I only want to sayIf there is a wayTake this cup away from meFor I don't want to
Im Alive – 海宝直人 あなたが望んだ存在 同時に恐怖さそばに 来てよ思い出以上で 謎めいてるそれが僕さ ママの中で教えてよ 僕には肉体があるのか 亡霊か僕はここに 生きているあなたの
道化をよこして – 海宝直人 あなたと 別れて時は地球を 一回りしたのねあなたは 幸せ一人おどけて 歩いてる私は 道化師かしらおかしな事だわ 私にも一つ残された扉を開けて 入ったのにそこにあ
Anthem – 海宝直人 No man, no madnessThough their sad power may prevailCan possess, conquer, my cou
狐雨の頃 – 海宝直人 日本では昔から天気雨のことを「狐の嫁入り」と言います。空は晴れているのに、雨が降っている嘘みたいな天気、まるで狐に化かされたような天気。それは、僕が人通りの少な
まだ見ぬ世界へ – 海宝直人 思い描いた自由はいつも海の向こう側にあるだけど何もできず時間だけが ただただ過ぎてゆく君の歌が呼んでる僕を果てしなく続くこの海で途方もない闇の中に差し込む一筋の