浪漫派マシュマロ
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もしも私とあなたが – 浪漫派マシュマロ
もしも私が 「寂しい」と言えてたらもしもあなたが あの日泣いてくれたら「もしも…」になんて 意味が無いことくらいわかってるんだよ わかってるんだよ 「あれが好きだったな」とか「これは嫌いだったな」とか何を見てもあなたの顔が浮かんで私、どこにも行けそうもないわ 「どこで何を間違えたんだろう」だなんて幸せだった頃のこと 思い出したりしてみてキスの価値も傷の味も忘れかけててまた少し、会いたい、なんて思っ…
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あいまいみーまいん – 浪漫派マシュマロ
あいまいみーまいん 曖昧にしないで ねえ寂しくなったら「会いたい」で呼ばれたい僕は君のものだってちゃんとわかっていてね 君のこと好きすぎって思う度に胸がズキズキなんてグチグチ言ったって無理無理フリフリのワンピース、振り回される ラブミー、プリーズミーまるでフリスビー飛びつく犬みたいにたまに貰える「可愛いね」に全力疾走 尻尾振りまくり ちっともめげないふり 僕は君のなんなの?って野暮なことは聞かない…
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大っキライ – 浪漫派マシュマロ
ねえ 私、ちゃんとあなたのこと 大嫌いになりましたあなたを思い出して 泣く 弱い私じゃなくなりました もう 私、ちゃんとあなたのこと 大嫌いになりましただからね 安心していてね 私は私を頑張るからね 付き合ってた頃は愛嬌だ 大丈夫だ そう思えていたところ甲斐性なし で バイトも解雇 ぶっちゃけさあ 有り得ないっしょ 一生、一緒にいようよ とか耳ざわりの良いことばっかり言ったり 行ったり来たり の …
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らしい。 – 浪漫派マシュマロ
「ごめんよ」とか「好きだよ」とかもっとちゃんと言える人だったら別れてなかっただろうけどでも そんなのはあなたらしくないから ダメなとこまで 全部まとめてそれがあなたらしさだって わかってた?勘違いも甚だしい 笑い話なんて、あたしらしい 新しい誰かを好きになってもねまた上手くいかなくて 結局ダメになっちゃえばいい あたしのところには戻らなくていいから せめて 最後まであなたらしく いてほしいな 愛し…
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アメジスト – 浪漫派マシュマロ
君に似合う指輪を探していた少し小さめのものがよかったどこに行っても 誰と会っててもくすまない 冷たい銀色を ショーケースに香水が並んでいた君が好きな匂いを知らなかった銀座の街をスニーカーで歩いていた似合わないな ここにも君にも アメジストの瞳が揺れている怒りの赤でも 悲しみの青でもない 「私にはもう、何も無いの」諦めたように笑う 君を本気にさせたかった 君が好きな 紫色の花束花屋の片隅でくたびれて…
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バイ・マイ・サイ・グッナイ – 浪漫派マシュマロ
お昼のワイドショー話題は全部他人事もうね、結局はそうでしょう君だけが大切なんだよ 張り付いた笑顔で「ありがとう」抱えすぎるだろ何かとたまには見せてくれよ泣き顔ねえ、僕は心配だよ この世で最も美しい君にこの世で最も優しい歌をもうこれ以上、傷つかないようおいで 僕のそばでおやすみ バイ・マイ・サイ・グッナイ君がひとりきり泣く夜を照らしたいのです バイ・マイ・サイ・グッナイ君を邪魔する全てを消し去りたい…
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君に夢中!! – 浪漫派マシュマロ
君が今日まで誰と会ってどこで何をやってたっていいよ、一歩一歩君の大切な人生だね 明日明後日僕とだけ笑いあってくれるならねそれだけでいいんだぜ 初挑戦の料理は僕に食べさせてよ美容院に行ったあとはまっさきに僕に会いに来てよ いままでの初めてなんて望まないからこれからの初めてを全部ちょうだい もう!君に夢中そう 四六時中!一切合切、「会いたい」に敵わない 君に夢中ゆえ五里霧中!盲目的でいいのさ もう、目…
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ラグーナ・ヴィーナス – 浪漫派マシュマロ
ひっかいて とびっきり痛くしてキスをして とびっきり優しく一回で とびっきりかまして失敗ね これっきりさよなら 物憂げな表情にこの身焦がす羞恥心つま先まで集中し少し狂うチューニング 誰も彼も夢中に理性・倫理は空中に下腹部流れる急流にしめつけられ苦しい? 月の引力に導かれ出会うの太陽の正しさに引き裂かれ別れるの 西に東、右に左 引っ張り出し 満ち干き イキっぱなし ぶっ放したら干上がった浜辺で また…
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とばりの大三角形 – 浪漫派マシュマロ
この声が潰れる最後、一秒隣にはあなたがいてほしい ずいぶん遠くまで来たみたいだなあ、疲れていやしないかい?ジャスコのフードコート、放課後 集まったあの4A教室もう戻りはしないな ずいぶん長いこと居たみたいだ今更語ることもないなあのコンビニやライブハウス、駅前にある居酒屋もう、バイトは行かなくていっか あの頃の希望、野望 諸々を抱えてそろそろ、行こうか始発の時間だね 恥ずかしげもなく「信じてるよ」っ…
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一目惚れ – 浪漫派マシュマロ
春の夜明けに 君を見つけて夜の空気が 肺を満たした夏の夜更けに 君と出会って夕日の赤が 胸を焼いてた 君の瞳を覗く度に 恋はひとえに紅く染まり「月が綺麗」だなんて言う君が 好きだった 君は癒えない傷を背負ってた言えない嘘を纏ってたぶり返す痛みを 忘れるように 君を見つめてた僕は見えない明日に祈ってた消えない過去を呪ってた振り返る意味を 探すより 君に会いたかった 秋の夕べに 君と繋がって朝の冷気が…