沖田真早美
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蒼雲 – 沖田真早美
待たせてごめんと あなたから半年ぶりの 短いメール涙があふれて 止まらない忘れたことない 愛しいひとよ別れがくるのは わかってたのにそれでも愛した あきらめきれず あきらめきれず…泣いて 泣いて 泣き濡れた女の心の 蒼い空にあなたという名の 未来(あした)が見える 戻ってこないと 噂する世間の風に 背中を向けて必ず帰ると 抱きしめたあの日の約束 信じていたの私でほんとに いいのでしょうか私を愛して…
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泣いちゃろか – 沖田真早美
振られた女は これからどうして生きればいいのよ 誰か教えてよ出逢った頃は きれいとかいいことばっかり 並べちゃってさ少し慣れたら 知らんふり頭にきちゃう ひどい奴泣いちゃろか 泣いちゃろか泣いてもええんか かまんのか泣いちゃろか 泣いちゃろかそろそろ涙が でてきそう 百戦錬磨の 私だけれど今度ばかりは ちょいとやられたよ惚れたら負けね あんたには裏切られたよ やられちゃったよ女を舐めたら 怪我する…
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最後のわがまま – 沖田真早美
いつの日か 別れが来ることは初めから わかっていましたあなたに抱かれて 女になった最後のわがまま もしもきいてくれるならもう一度愛して もう一度抱いてさよなら さよならは その…あとで 今日もまた あなたが来ないのは何となく 感じていましたあなたに愛され 幸せでした最後のわがまま もしもきいてくれるならもう一度愛して もう一度抱いてさよなら さよならは その…あとで もう一度愛して もう一度抱いて…
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紅椿 – 沖田真早美
あなたと出逢った 瞬間に女に生まれた 理由(わけ)を知ったの添えない運命(さだめ)の 二人でも愛が 愛が 止まらない許されなくても いいのです地獄に堕ちても いいのですたとえ罪な 恋だとしてももう離れない 離れられない咲いて哀しい 紅椿 三途の川なら はぐれずに一緒に流れて ゆけるでしょうか他人目(ひとめ)を忍んで 逢う夜は月も 月も かくれんぼすべてを捨てても いいのですあなたがいるなら いいの…
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雪枕 – 沖田真早美
「今度いつ逢えますか」胸でそっと 問いかける素肌合わせた 熱い夜(よ)も別れの時刻(とき)は 寒すぎて愛しいひとを 見送ればまるで雪を 抱いているようで寂しくて 寂しくてこぼれる涙で 解ける雪 夢でもし 逢えるなら眠っていたい 永遠に化粧直して 待ちわびる鳴らない携帯(でんわ) 悲しくて一人で過ごす この胸はまるで雪に 埋もれてるようで恋しくて 恋しくてこぼれる涙で 解ける雪 愛しいひとを 見送れ…
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恋の扉 – 沖田真早美
もう恋はしないなんて 思っていたけれどあなたと逢った瞬間に 恋の扉が開いたの始めてなのに なんだか懐かしい遠い昔に同じ時間を 過ごしたようで…言葉はいらないの 答えはいらないの瞳(め)を見るだけで わかり合えるのそんな不思議な 夢の始まり 夕暮れに染まる街に 二つのシルエット家路を急ぐ人々の 波に逆らい歩いてく繋いだ指の 温もり愛しくて今日も明日も離したくない 離れたくない…涙はいらないの 一人じ…
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東京ケ丘 – 沖田真早美
涙拭いてみても いつも心が泣いている愛するひとをなくし 今は哀しみだけです街の灯り ふたりして見てるだけで しあわせでした手を伸ばせば その先にいつだってあなたが いてくれた何もかも 消え去った ひとり 東京ケ丘 眠れなくてひとり 空を今夜も見上げれば優しい顔が浮かび 今も笑ってくれます何故にふたり 突然にこんな別離(わか)れ 来るのでしょうか愛してると 飽きるほど何度でも言ったら よかったわもう…
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残雪平野 – 沖田真早美
海岸線を離れ 向かうあなたのふるさとは戻り雪に埋もれ まるで真冬のようです列車の窓 見つめても笑顔だけが 浮かんで来ます迷い道を 戻れない哀しみに終わりは ありますか帰らない 時を追い 走る残雪平野 遠く鳥が鳴いて 春は何処かに来てるのに暗く沈む胸は いつになったら明けるの日々が過ぎて 行くほどに想いだけが 深まるばかりつらいことも よろこびもいつだってふたりで 生きていた何処までも つづいてる …
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葉桜しぐれ – 沖田真早美
二人の終わりを 告げるよに葉桜はらはら 舞い落ちるこらえきれずに 溢れる涙かすむあなたの 後ろ影男心の 移り気をせめて怨むな 葉桜しぐれ 半年前には 二人して桜を眺めた 花の夜今もあの日の 幸せだけが閉じた瞼に また浮かぶ未練心の ひと枝をせめて揺らすな 葉桜しぐれ 見送ることなら 慣れてますすがればなおさら つらいだけいいのこの恋 悔やみはしないもとの一人に 戻るだけ女心の 強がりをせめて散らす…
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津軽じょんからひとり旅 – 沖田真早美
霙まじりの 海鳴りしぶき髪の先から 凍りつく胸で愚図つく 女の未練捨てに来ました 竜飛岬津軽じょんから じょんから ひとり旅 だるまストーブ チロチロ燃えて客もまばらな 浜酒場憎みきれない 面影浮かべひとり熱燗 鰺ケ沢津軽じょんから じょんから ひとり旅 まるで行く手を じゃまするように岩木おろしが 吹き荒れるなぜにつかめぬ 幸せひとつ春はいつ来る 五所川原津軽じょんから じょんから ひとり旅 人…