またいつも自分のこと
傷つけてしまうような
嘘をついて笑いかけて
さみしくなって動けない
生ぬるいままの情熱が
君の体温を奪うだろう
ああ 一人じゃ眠れない夜も
ああ 自分が好きになれない朝も
ああ ずるくて優しい君でいい
baby i love you
そんな歌を歌うから
書きかけの返事だけが増えていく
あなたにはいつまでもこんな風に
甘えてはいられない
わたしより
あなたの優しさが
似合う人がきっといる
ああ わたしの悲しみはずっと
ああ きっとわたしだけのもので
ああ どうか期待しないでいいから
baby i love you
あなたの歌を歌っていて
昼の間に降る星を
数えるほどに
途方にくれることばかり
少し疲れて眠る
二人の歌
ああ 一人じゃ眠れない夜も
ああ 自分が好きになれない朝も
ああ ずるくて優しい君でいい
baby i love you
そんな歌を歌うから
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