水前寺清子

  • みそこなっちゃいけないよ – 水前寺清子

    オット若いの お待ちなせえ耳があるなら きいとくれやるときめたら いのちがけ野暮(やぼ)であろうと なかろうとみそこなっちゃ いけないよそれが男の エ‥ 心意気 好きも嫌いも いいけれど死んで花実が 咲くもんか恋はこの世の たからものいまは添えない 二人でもみそこなっちゃ いけないよいつか花咲く エ‥ 春がくる 泣くも笑うも いいけれど逃げちゃいけない その涙みろよ青空 白い雲夢がいっぱい 飛んで…

  • にんげんどっこの唄 – 水前寺清子

    涙ながして 泣くひとよりもこらえて笑う ひとが好き若い身だもの 花だもの二度や三度で やめられましょうか一から十まで やってみて アやってみてそれでもだめなら あきらめる とめてくれるな 自分のからだ自分の鞭(むち)で 叩(たた)きたい君はだめだと 云われても行ってみなけりゃ あきらめられぬ一から十まで やってみて アやってみてそれでもだめなら あきらめる 昨日情に おぼれてしずみ今夜は酒に しが…

  • 天国の近く – 水前寺清子

    夢より淡き 初恋のなきがらだいて 仰ぐ空君すみたもう 天国のかわべにひかれ 我が涙 憂いを秘めた 白百合の花よりほかに 誰が知ろ恋ゆえたのしい 人の世を恋ゆえ悲し すすり泣き 一緒にないて くれたもの面影よせる 丘の月呼んでも遠い 天国へとどけとばかり 唄う歌 人気の新着歌詞 おんな富士 – 水前寺清子 連(つ)いてくるなら とことんつくす度胸いっぽん 前にでる男舞台の 炎の中に耐えた…

  • 男のいのち – 水前寺清子

    情に棹(さお)さし 流れる小舟赤い血もある 涙もまじるどうせ この世を 愛情だけに俺はつらぬく 男のいのち ばかな奴がと 笑わば笑えたかが ひとりの 女とやらに金も 名誉も 俺にはいらぬなさけ一番 男のいのち 義理に はさまれ 恋には迷い傷が自慢の 男のいのち踏まれ 踏まれて まけずにひらく名無し草だよ 男のいのち 人気の新着歌詞 おんな富士 – 水前寺清子 連(つ)いてくるなら とこ…

  • ゆさぶりどっこの唄 – 水前寺清子

    ゆくと決めたら ゆくのが男そこが闇でも 嵐でも意地のないひと 女にゃもてぬもてて泣かせて みたければここで一番死んだつもりで やってみろ ひとに踏まれて 苦しむうちに味がでるのさ 人間のグチも涙も 他人(ひと)にはみせずぽんとおさめた 腹の底ひと目あの娘にみせてやりたい ときもある 明日があるのは 暦のなかさあてにしてると 日が暮れるその日その日に 一生かけるつよい気持を 忘れずに生きてゆこうよ太…

  • 運否天賦で行こうじゃないか – 水前寺清子

    運否天賦で 行こうじゃないか… 天に任せた 運だけで生きてゆくのも 悪くない苦労したから 幸福(しあわせ)がやって 来るとは 限らない運否天賦で 運否天賦で行こうじゃないか 過ぎた風にも 泳がされ細く永くも いいけれど太く短い 人生もあるさ あるのさ 誰にでもお前百寿(ひゃく)まで お前百寿までわしゃ白寿(くじゅうく)まで 空は快晴 日本(にほん)晴れ草の根を分け 探しものやっと見つけた 愛なのさ…

  • 人生ブルース – 水前寺清子

    生まれてしまった 人生をどうして生きたら 良いのだろうこんなむなしい こんな時代を生きねばならぬほどの目的が目的が どこにある 昨日も今日も また明日も悲しい涙が つきまとうだけど一人で だけど誰かと死なねばならぬほどの言い訳も言い訳も みつからぬ 生まれたからには 何かあるかならず宿命の 星があるどこにあるのか どこで出逢えるさがしつかれた足でまた一人また一人 歩くのか 人気の新着歌詞 おんな富…

  • いつかはいいたかった – 水前寺清子

    いつかは いいたかった雪の日の 冷たい風に雨の日の コウモリ傘に夜空の星にあたしのものよあたしのものよ「あなたは」と いつかは いいたかったあなたの うしろ姿に駅を出る 最終列車に見知らぬ 人にあたしのものよあたしのものよ「あなたは」と いつかは いいたかった眠れぬ 夜明けの雲にねがえりの 転げた枕に目覚し 時計にあたしのものよあたしのものよ「あなたは」と 人気の新着歌詞 おんな富士 –…

  • さわやかの唄 – 水前寺清子

    さわやかに 恋をしてさわやかに 傷ついてさわやかに 泣こうさわやかに 夢をみてさわやかに あきらめてただひとり 泣こういつも心に 青空をいつもふたりは 夢見てるさわやかに 恋をしてさわやかに 愛しあいはなをかついで 歌おうよ かぎりない 淋しさをかぎりない むなしさをさわやかに 歌おうやるせない 苦しみをやるせない モヤモヤをさわやかに 歌おういつも心に 青空をいつもあなたに 幸福をさわやかに 愛…

  • 海の恋唄 – 水前寺清子

    ひたすら海を 眺めてははるかな人生(たび)を 夢に見るふしあわせとも 言えなくてしあわせとは なお言えなくて 波打ち際で ひとりきりあの頃何を 待ったのか海ねこさわぐ 日暮れ時もえてた心を 思い出す 丈なす髪も 重たげな十四才の頃は 今どこに秘めごとに似た 初恋の約束ごとさえ まぼろしか 人気の新着歌詞 おんな富士 – 水前寺清子 連(つ)いてくるなら とことんつくす度胸いっぽん 前に…

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