橘慶太

  • FRIEND – 橘慶太

    Oh Friend My Friend心に咲いた花はMy Friend 空にかざす雲は桜色に染まり甦る記憶と感情 幼い頃君と歩いた道今でも変わらず僕の胸締めつけるよ 不器用だったあの頃はどうしようもなくて想い伝えられないまま過ぎゆく時に埋もれてく君と描いた思い出は昨日のことのようにOh Friend My Friend手を伸ばしたならOh Friend My Friend届きそうだけれどMy Fr…

  • 少年 – 橘慶太

    窓を叩く雨に記憶を辿りながら真夜中溶け出した思い出綴ってみた あの夏の空赤茶けたレールと枕木数え振り向けばいつも独りじゃなくて いつか僕たちが見た 空が色褪せてしまう前に今宵詩(うた)う過ぎ去った日々たとえそれぞれの道続くレール違ったとしても 僕らあの日確かに居たんだ夏香る空の下の少年…少年… やがて夜(よ)が明ければ風もおさまるだろう書き留(と)めたディスプレイには過ぎた日々が映る 歩き疲れた僕…

  • 桜想ふ – 橘慶太

    新しい風と新しい扉の向こう幼な過ぎて臆病な夢の面影誰もいない教室 君だけに打ち明けた心の奥 締めつける柔らかな痛み 桜がそらを巡り限りある時を数えた僕等はまた会えるだろう?長い旅路の途中で… それぞれの想い それぞれのそばで きっとかけがえない花が咲きます様に綺麗に色づかなくてもいいんだほら 自分らしく咲けば僕が僕であるために信じて進め 前へ前へBe my way 変わりゆく街並 変わらぬもの探し…

  • ひだまりの花 – 橘慶太

    空に描いた花模様偽ってなくて素直な気持ち君は見えているかい? ほのかに舞ってる雨の残り香街の隅で強く咲く花を見て君は「奇麗」と言った そう僕も君のもとで一つ咲かせたい花があるんだよ 静かなひだまりの中でオレンジの光浴びながら昨日より今日を 明日(あす)より未来を精一杯 彩れますように…今まだ芽を出したばっかりでどんな色になるかワカンナイけどきっと咲き誇れるその時は二人で笑顔になれますように… 茜色…

  • 卒業 – 橘慶太

    見慣れた景色何回も足止めたこの信号機一つ一つに別れを告げながら今、君に背を向けた 時が僕らを乗せた想いだけを残して澄んだ心に書いた落書きずっと消えぬままいつかきっと笑って話せるよね 何も考えずに走った全力で駆け抜けたんだ意味なんてなくたってただ楽しくて大きな夢を語った時間なんて忘れてたんだいつの日にでもこの記憶たちが君を強く 僕を強く力をくれるから振り向かず歩いて行くよ やがて重ねた年月(としつき…

  • S.O.S. – 橘慶太

    心で叫んだ声は誰にも届くことはなくてバランス崩れてきている 苦しみなのかな?哀しみなのかな?感情さえ忘れてため息飲み込んで… 誰かに送ったサインも見落とされてて墜落した迷っていても悩んでいても明日は来る 解き放て 声に出すんだ思いの全てを待っているだけじゃ誰も振り向いちゃくれない方向が定まらなくてもそれでも歩き出した方がいい限りない「愛」「夢」「希望」…そこにはあるから プライドの意味を履き違えて…

  • 覚醒 – 橘慶太

    安逸な生活の中で生きている意味に悩んでる その檻の中から出た時の快楽を知るかい? 鍵 断ち切って 目覚めよ、そのココロ動き出さなきゃ このまま何一つ 何一つ変わらない… 満身創痍(まんしんそうい)のカラダ君の人生の勲章だ何一つ 誰一人恐れるな… 塞ぎ込むことに慣れて五感を閉ざしちゃって 誰かが助け求めてるサインにも気付かない そんナンでイイの? 目覚めて、情熱よ明日(あす)がそこまで来てる見えるか…

  • 恋愛道 – 橘慶太

    くだらない恋愛道に僕はまた迷い込んで溜め息に支配される… 表は優等生で裏では毒を吐いてた騙されるが悪いか? いっそ恋愛なんて捨てちゃえば傷口は塞がるのに抉(えぐ)るように続けて知ったかしちゃったりそんなものなんでしょう 僕らはそれでも恋するんだろう?胸の奥に潜む下心剥き出しにしてさ ついていくんだそこからまた本気になんの?それでももう抑えられないよやり切るしかないんだこの恋をね 最後まで くだらな…

  • キャンドル – 橘慶太

    すれ違う人々が微笑みを浮かべて歩いて行く約束の場所へ かじかんだ手の中で君との淡い記憶が静かにそっと咲いていたんだ 覚えてる?君と交わし合った約束「来年もここで会えたらいいね」と キャンドルに照らされて僕らは恥ずかしそうにキスをしたよね 傘の中で愛し合ったよ ヒラヒラと雨がほら雪に変わってゆくように恋が愛へと カタチ変え 降り積もったあの日のMemories 淋しさを抱えて季節を感じてきたほんの少…

  • キミノコエ – 橘慶太

    僕が今笑えるのは君がほら、傍にいるから闇の中もがいていた様なあの頃が懐かしいねと思えるんだ 一人で生きて行けるもんだとわがままに歩いていた彷徨うだけの汚れた日々そんな僕だけど見守ってくれたそして許してくれたんだ ただ ただ ただ君の声が聞きたいだけですいま いま いま願い事は君と同じです 夜空に思いを浮かべて君へのほら、言葉考え伝えたい気持ち溢れて本当に何よりも大切なんだと思えるんだ いい事ばかり…

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