水面(みなも)に浮かぶ春の富士
一人の漁師がえも言えぬ
香りに惹かれ誘われる
浜辺の松の枝の先
きらめく十色の衣あり
誰かの忘れ物だろか
世にもまことに美しい
はらはらり はらはらり
どこからともなくあらわれた
若き天女(てんにょ)の舞い踊り
それはこの世のものでなし
天人(てんじん)の着る羽衣(はごろも)ぞ
国の宝にいたしましょう
いいえ衣をなくしては
私は天に帰れない
三保にはためく神衣(かみごろも)
世にもまことに美しい
はらはらり はらはらり
どこへともなく舞い上がる
若き天女の艶姿(あですがた)
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ある日ある夕父さまの 薪売り帰る道すがら一羽の鶴が泣きながら 罠にかかってふるえているどうしたものか可愛い子 私が空へ帰しましょういつかお前の子を連れて またこ
君とボクとは東北好きよ 生まれて育った土地じゃもの(ソレ まあだまだ)先祖の汗っこにじんでしみて おふくろみたいな顔がある東北六県ジャンケンポンよ ジャンケンポ
歩き続けて 人の暮れ風がこの身に 染み渡るどこを目指して 来たのだとどこを目指して 行くのだと北へ帰ろか 魂(こころ)の故郷(さと)に涙も雪に なるだろか北へ帰
きらりはらりと舞い降りた 月の都のかぐや姫泣くなわが子よ常しえに 娘のままでいておくれある日翁(おきな)は藪の中 光り輝く竹を見る割れば中には三寸の 小さな娘が
もしもこの歌で 何かが変わるなら私のこの生命(いのち)と 引き替えて構わないたとえば此の世から 戦さが消え去り風が昔のように 透きとおるのなら木を植えるように
霧氷…… 霧氷……思い出は かえらない遥かな 遥かな冬空に 消えた恋霧の街角で 告げたさよならが僕を 僕を 僕を泣かす霧氷…… 霧氷……なにもかも 夢だった今で
国をば憂う 長州の足音響く 奇兵隊誰(た)が為に 誰(た)が為に この生命(いのち)血潮を 燃やして急ぐのかあゝ長い日本の 夜が明ける高杉晋作 ここにあり松陰先
潮来の伊太郎 ちょっと見なれば薄情そうな 渡り鳥それでいいのさ あの移り気な風が吹くまま 西東なのにヨー なぜに眼に浮く潮来笠田笠の紅緒が ちらつくようぢゃ振り
銀の十字架(クロス)を胸にかけ踏絵おそれぬ殉教のいくさ率いる南国の天草四郎美少年ああ はまなすの花も泣く天の声聴く島原の原の古城跡(しろあと)此処こそは神の砦ぞ
ハーアーアーアア まもなく2020年世界はますますグローバル(アソレ)地球の果ての 果てまでも(アヨイショ)指先ひとつで 駆け巡る人類やっぱり みな兄弟今こそ共
小夜(さよ)の中山 峠を越えて草鞋(わらじ)の先を 東へ向ける聞いてくれるな そのわけはあゝ 茶山茶どころ 茶の香りちゃっきり茶太郎故郷(ふるさと)恋しや 富士
Hop Step キックしてHop Step ジャンプしてHop Step 青空に はずむ靴音 響かせようHop Step いつだってHop Step どこだっ
人が輪になる 輪が花になる江戸の残り香ほのぼのとけて通う心に咲き残る東京、東京、大東京咲いて咲かせていつまでも いつまでも明日のしあわせ 願いを込めて伸びる地下
ヨイヨイ ヨイトナハアー 踊り踊るなら チョイト東京音頭 (ヨイヨイ)花の都の 花の都(みやこ)の真中で (サテ)ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイヤートナ ソレ ヨ
月が出た出た 月が出た (ア ヨイヨイ)うちのお山の 上に出たあんまり煙突が 高いので (ハ ヨイショ)さぞやお月さん けむたかろ サノヨイヨイ一山 二山 三山
山は湖 抱いている僕もすっぽり 抱いている愛してるんだ 愛していれば君がすっかり ほしい この僕とても愛して 燃えてんだ太陽だって 泣いている踊りたいのも 君ひ
本気だぜ 好きなのさ本気だぜ ゴーゴーゴーゴーゴー好きなんだ ゴーゴーレッツゴーゴー真赤な太陽に キッスしたぜ若さだ青春だ 恋しようラヴ ラヴ ラヴ ラヴ ラヴ
故郷(ふるさと)を 遠く離れて暮らしても顔見せに 盆を合図に里帰り富士山が 櫓(やぐら)代わりの天辺で音頭とりゃ みんなひと踊り沖縄が 太鼓叩いてエイサなら北国
いやよ いやなの 離れては未練の気持を ふりまきながら命みじかい 残り火を激しく燃やしてあなたに すがるのああ思い出 思い出たどれば東京―パリロマンチックな 夢
振り返ると このマイクと共に私は 時を過ごした何故唄うか たずねられてもうまい答えが 口で言えない愛して別れた女(ひと)がいた憎んで離れた友がいた傷つきながら