弱り目祟り目当たり前 世知辛い
なんちゅうカタストロフィーよ!
鵜の目鷹の目で網の目 洒落臭い
尚なお詰んでジエンド?
腹の虫が治まらない溜めに溜めた
呪いの念手目が上がるぜ意趣返し
今ここで会ったが百年目
野郎め天誅だい参ったか
目には目を血で血を洗え
煩えど本業を飽くまでも
遣り上げ続けましょう…
ご尤も人の噂などたった二ヶ月半
頬赤らめ惚れた欲目 分かるまい
しょっちゅうアストロロジーを!
疲れ目霞み目光らせて 情けない
尚なお一層ジュテーム?
胸が塞がって片息泣くに泣けない
長い微熱ご査収くださいこの貞操
誰よりもあんたが一枚目
野郎め眼中にないのだな
肌理も流し目も意味ない
弁えど純情は惜しみなく
差し上げ続けましょう…
引け目人目は打っ遣って
けじめ折り目至って結構
しかし自分の本心へ忠義
尽くすことです いつも
肝心要天下分け目なら尚
ねえここは地獄の何丁目
篦棒滅法当てずっぽうに
丁か半か賽の目は出鱈目
まだ増しよ
勘を信じられるほうが
まっとうよケセラセラ!
土台状況次第相手次第で
受け容れてしまう性こそ
諸行無常
さあ世間は百面相が将又
のっぺらぼうかと嗤うが
私は猫の目
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意識 – 椎名林檎 頭が有れば要は簡単に片付いて子供と呼べば汚されないで済むのさ僕に少しの光合成 君に似合ふ遺伝子をヒトは仕様の無いことが好きなのだらう「嘘ヲ吐クナヨ」泣いたら何だ
膨らんできちゃった – 椎名林檎 赤飯を炊いて御祝いをせんで寧(むし)ろ汚(よご)して遠のいて行って肯定派呼んで毎回騒いで仲介企業と接待の祭典「いいえ わたしは秀麗ばいそりゃ ちかっぱ端麗たい真
とりこし苦労 – 椎名林檎 えゝい儘よ 恥ぢも棄て去らむあんた程の 男(をとこ)等居らぬ燃盛る様 爪 熔(と)けにけりあんただけは 奪はれたくないお願ひ 何處にも行かないでよねえ 後生だか
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幸福論 – 椎名林檎 本当のしあわせを 探したときに愛し愛されたいと考えるようになりました。そして、あたしは君の強さも隠しがちな弱さも汲んで、時の流れと空の色に何も望みはしない様に素
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やつつけ仕事 – 椎名林檎 毎日襲来する強敵電話のベル追っては平穏なる感度を欲するのさ高速 渋滞とは云っても低速だろう真理と相反する条理に従服姿勢何も良いと思えない余り憤慨もしない今日は何
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