森山良子

6つの来し方行く末 – 森山良子

八月に生まれ 影を落とし
探してる間に 月日は経ち
夏が来ると 思うのは 日差し眩しくて
失った物が 浮かび上がればと

十一月には コートはおって
悲しみの住処(すみか)暖めるよ
白い崖の 上に立ち 風を吸い込んで
これまでの道を 吹き飛ばせればと

師走に生まれて 語ることは
あんまり無いけど 一言 言おう
次の年が 来るたびに すべてを忘れて
赤子の姿で 朝寝出来ればと

二月の終わりは いつなんだろう
考え過ぎても 仕方無いこと
春も夏も 秋冬も いつも僕たちは
仕事をしてきた それでいいんだろうと

四月が毎日 続くのなら
花あげられるよ 彼も君も
お誕生日 じゃなくても 気にすることはない
昨日今日明日 生き続ければと

五月の半ばに 一つ増える
歳を数えたら ここにいるのが
解ることも たくさんある 解らないことも
消えて増えてくよ 夏が来ようとも

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クリスマスの願い – 森山良子

If I had my way this ChristmasIf all I would wish could beOf all the great wishe

Verse~ほほえみに包まれて~ – 森山良子

どうぞほほえみに満たされて明日を迎えられますようにきっと良い事のすべてが長く続いてゆきますように吹きつける風の中強く進み嵐をくぐり抜けられますようにそして晴れ渡

刺繍を胸に – 森山良子

西日が差し込む この部屋は歴史や記憶が 歩きまわる体を流れる 風が歌う若さとは なんだったんだろうほどけない糸や すり切れない刺繍のようなものかしら胸の裏側に 

Ale Ale Ale – 森山良子

ああ あの時のあの Ano Ano Anoあの人の名前がでてこないほらあの時会った あの人なのもうわかってるのに思い出せないほらあのとき食べた Ale Ale

花柄のライフタイム – 森山良子

いつかきっと 一輪の花の 素敵さが心の中で 大きくなる毎日の辛い事や 悲しい思い出が消えてゆくか 増えてゆくのか それには春の日 秋の日 過ごしやすいけど暑さや

真実 – 森山良子

後悔は数えたらキリがない失敗も忘れた訳じゃない落ちては実る果実のように目覚める度 摘みとれるなら浮かれ過ぎた夢は散り散り孤独と体合わせ踊りいつか問いかけ忘れたま

日常 – 森山良子

たぶん生きることは目を閉じて歩くことどんな険しい道も進むしかないのでしょう次の一歩を踏み出す勇気それは気高い命の形君の声がする方へ私は行こうと思う君に聴こえるま

おはなし – 森山良子

やさしいあなたのそばにいて一日中おはなししたい友達のことや2人のことをあなたは聞いてくれるでしょうやさしいあなたのそばにいて一日中おはなししたい昨日のことや明日

A Little Girl A Little Boy A Little Moon – 森山良子

Scene, a park, after dark'Neath the moonlight mellowJust a glance, then romanceW

こころの花 – 森山良子

きかせて きかせて 愛の歌をもう一度ふるえる指先 誘うこのときめきあなたを愛して こころが溢れる訳を教えて 教えて 心に揺れている白い花輝き消えゆく 流れる星の

愛の讃歌 – 森山良子

あなたの燃える手で あたしを抱きしめてただふたりだけで 生きていたいのただ命の限り あたしは愛したい命の限りに あなたを愛するの頬と頬よせ 燃えるくちづけ交わす

Seven Lonely Days – 森山良子

Seven lonely days make one lonely weekSeven lonely nights make one lonely meEver

すべてが歌になっていった – 森山良子

短いスカートをつまんで鏡にむかって笑顔を作る夢に出会うそれより前に歌が流れてきこえて見えて小さな心がはずんでくるりと回るすべてが大きくて 背のびをして手をのばし

いとしのポリチカ – 森山良子

LaLalaLalaLala……しっかりポリチカ罵詈罵詈雑言まるでケンカごしだね何が起ころうと何も変わらない 力任せの夢辿って浮かれられないリズムでも遊べそうに

母の子守唄 – 森山良子

ひとすじ涙 こぼれ落ちるたびにいちいち泣いては 明日も見えないと忍んでポロリ 悲しみかくした 母の子守唄しがみつく腕 いとおしく抱きしめ幸せ来るように 力を込め

誰にも言えないけど – 森山良子

誰にも見えないけど私の青空 大きな夢がぽっかり浮かんでる誰にも言えないけど私の宇宙に たったひとりのひとが輝いてるあいたい あなたにあいたい胸をこがし 空をこが

TAIZO ~紅の花につつまれて~ – 森山良子

振り向いたまなざしに映るあざやかな大空に向かい紅の花のかおりにつつまれて 浮かび明日にほほえむ

春の夢 – 森山良子

はるかなあしたまで 春の夢よかがやく風を 浴びて育て一人生きてゆく 強く生きてゆく悲しみにも口づけて 眠ろうどんなにつらくても 雲は流れあたらしい明日へ 君を運

WISH – 森山良子

風舞う街角 恋を灯し ため息あふれてあの日の小さな祈り 星屑が見つめてる明日を目指す鳥の群れは 羽の色を銀に染めて春の日の約束に 月はいつも満ちてた降りそそぐ雨

恋 – 森山良子

この頃 眠れないんだ君の事ばかり 考えているもしも この瞬間僕を思ってくれているならAh 恋がはじまる夢を見た 疲れ果ててたどりついた 君のもとへすぐに抱きしめ

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