栞菜智世

  • Hear ~信じあえた証~ – 栞菜智世

    幾千もの偶然から 手繰り寄せた 奇跡の夜は戻らない時を 照らし続ける 世界の片隅から 小さく泣くような声 聞いてくれたのこの手が空(くう)を切っても 確かな温もりを 覚えている 風が吹いては 静寂が包む あなたの声 胸に感じる 暗闇にいても 信じるほど 言葉だけじゃ 伝えられない 涙に変わってまた歩き出せる その力になる かすかな光を辿ってく幾千もの偶然から 辿り着いた 奇跡の夜は戻らない時を 照…

  • Bye Bye – 栞菜智世

    ヘコんだときブルーは着たくない 悲しみをまとっているみたいでだけど雲ひとつない空の青は ちっとも悲しくない なぜ孤独を感じてしまうのかな 当たり前の日常に潜んでた一人だからではなく一人になって 君を思い出してるから 車窓で待つ君が先に泣くから 必死に堪えてた またねBye Bye 忘れないよ 二人のこれからにYELLを離れたって分かり合う 雲間に射し込むような想いだけで なぜ不安を感じてしまうのか…

  • Blue Star – 栞菜智世

    いつからこんなに私 不器用になっていたのかな寂しくなったけど 無意識のCallすぐ止めた 憧れたはずの場所は キラキラと眩しすぎるから写真に吹きかけた ため息とか強がりとか返事なんてないのにね どうして… ひとりきりなんかじゃないと ひとりきりでつぶやいてたこの声は届くのかな? あの日にはぐれたままの君まで握りしめてたはずなのに 零れ落ちてた鍵のようにいつかね また出会える ただそう思いたいだけ …

  • After the rain – 栞菜智世

    それでも夜は明けて 世界は廻り続けるよ涙は明日へと 大人って何なのか 時が経てば分かるそんなことなかった 街は駆け足で ずっと夢見てた 未来は少し怖いよこれが大人になっていくって事かな 胸に降り積もった 涙 拭えないこの想いも まつげに揺れる哀しみも抱きしめて 明日へ 連れていこう指の隙間こぼれて どうしようもなく苦しくて重ねた 傷跡は 糧にして 子供みたいに もっと 泣いたり笑ったりしてそれが正…

  • Margaret – 栞菜智世

    明日はきっと いいことがあるって期待をしてみる だけど繰り返す毎日が さざ波みたいで 足を取られてた 無理をしてるんじゃない? 心の声に素直に耳を澄まし 抱きしめたら 涙になるから 空に飛ばそう傷は消えないけど もう構わないチクリと刺さってる この痛みも一緒に連れて行くから 待っていて 憧れていた 暗い海の中 太陽の光を見たくて泳ぎ続けていたら 珊瑚礁に触れた 傷が痛みだす 迷いや切なさは 寄せて…

  • Bestie – 栞菜智世

    前を向くために流す涙もあるって君がおしえてくれたの ずっと忘れないよ いつも 今更言葉にすると なんだか少し照れるねいつもそばに居てくれた 君に届けたい 突然深夜に かけた電話朝まで話したあの日 ずっと味方と言ってくれた 一言が今まで どんな暗闇に落ちて 涙こぼしても時を超え 距離を超え 支えてくれた遠い街で新しい 自分を探す君に伝えたいよthank you これからも見つめて いてよ お互い別々…

  • A little girl – 栞菜智世

    一番欲しいものは 決して手に入らないの?その方がいい? 何も出来ずに 消えてしまいそう “充分だよ”と言われても こんな自分がキライで目を閉じたらもう 目覚めたくなかった 色あせた写真が ふと落ちて 気づいたよ幼いころの私には 世界がすべてキラキラ輝いて こんな風に笑えたもう一度 自分のこと 信じたい 甘えないで 頼らないで 突き進むのが自暴自棄か まだやれるか 分からなくなる これから先 もっと…

  • Why? – 栞菜智世

    顔も知らない誰かの 心ない一言とか大好きな友達の 些細なコトバとか 落ち込むのは容易く 出口は遠ざかる傷つけ合わないで 許し合えたなら Why? 涙の日は見えなくなる 明日さえも足もとの花 踏みつけてるのに 動くことも出来ないWhy? 見過ごしてた ありふれてる 幸せでも優しくなれる 強くなれるから 零さないで 見返りを求めずに 人に愛を注ぐこと笑顔をくれた人に 笑顔を返すこと 当たり前じゃないけ…

  • blue moon – 栞菜智世

    暗い空であなたはいつも輝いてる近付くほどに遠く感じた 私だけを照らして そう願ってるのに雲が覆うように伝わらない 本当は幸せだよあなたからの微かな明かりで I Believe 道の先で待ってるのは私自身どんな風に生きているか見守ってる だから立ち止まらないI Believe 分かれ道も迷わないで進んで行けるいつだってあなたが光を与えてるから信じよう You’re my blue moo…

  • I&I – 栞菜智世

    今日もまたひとつ 嘘をつきました孤独が怖くなって 他人(ひと)に合わせました 自分で傷つけた 心が消えそうでそのたび もう一人の私が呼びかける “きっと辛いのは今だけだよ”って迷いながら 本当は知ってる 大事なもの 誰でもない 誰にもなれない私だけが 私を生きてる思うままに 心が描くままにはぐれた願いを繋ぐのは そう I & I 降りるはずの駅 乗り過ごしましたまだためらう気持ち 踏み出…

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