柳葉敏郎

  • Colour – 柳葉敏郎

    哀しみ一つ覚え始めて 空 見ても Blue青さも逃げて 広さも途切れ 降る雨に 打たれ 自分の色も答えられない OH…どこまで歩けば 愛し合えるのLOVE MINSU ZEROから OH… 太陽を切り抜いて 素敵な誰かさんに貼りつけて 明日天気にしてくれるなら 恋 したい 君と腹ペコの夜 夢をかじって まだ独り いつか 25色の迷いを捨てて OH… 真新(まっさら)なまま 感じ合えたらLOVE M…

  • YAI YAI-IYA – 柳葉敏郎

    孤独をGokunと喉に仕舞いこんだらばすぐにメンフィス通りの先端で無期限使用のパスポート(受け取れ)YAI YAI…… IYA! 地酒で声を嗄(か)らしてたパーティー好きなじぃーさん赤道直下のはしっこで目覚めも飲まない水を飲む(Ar……)YAI YAI…… IYA! いづらくて A.D.1994(独り旅)とぼけた白夜に付き合って(迷子)いささかぬるい優しさと(Bagには)あまった愛だけ詰め込んで(…

  • メリーゴーランド – 柳葉敏郎

    昨日歩いた道も今から歩く道も誰が決めた理由(わけ)じゃないなんとかなるさ 昨日飲んだ酒より今ここで飲む酒は夢を見させてくれるさまるでメリーゴーランド まわる まわれ古時計の針より早く遅く 止まらずに刻んでゆけまわる まわれ古時計の針より早く遅く 止まらずに刻んでゆけ 昨日通った道も今から通る道も誰が教えた理由(わけ)じゃないなんとかなるさ 昨日飲んだ酒よりこの店で飲む酒は夢を支えてくれるさそれはメ…

  • 聖母 – 柳葉敏郎

    鉛色した 異国の空で愛をほおばり咬み砕いてた腕を枕に眠(ね)たふりしてりゃ荒海(みず)に沈んだ聖母(おんな)が観(み)てた とがったナイフ十字架に刺し過去の懺悔が唯一のみやげ ここに来て Ah……Ha……Ha…… 夜が長いから 捨て猫を抱いていた WOW・WOW・WOW……捨て猫と眠ってた WOW・WOW・WOW…… 化粧をはがし悪びれたまま二つの顔を入れ変えていた 十字架だけじゃ満たされぬ腹過去…

  • 今心の底に – 柳葉敏郎

    君はそんなに僕から離れて 座る事なんかないじゃない今日だっていやがる君を 連れて来たのは悪いと思うけど水割り1杯付合ったって 罰があたるわけがないだろう君だってもう大人なんだよ ポップコーン頬張る年じゃない 今急(すぐ)に僕の心 君の側に 座らせてよ 気兼ねなく 思うままにそっぽ向かずこっち向いて 僕の心君の虜僕のすべて愛で割って 酔わせてあげる どうだい酒って奴は 付き合ってみると面白いものだろ…

  • 点・テ・TEN – 柳葉敏郎

    HU-HA- ……身体の芯から 忘れちまったものは少女マンガのような DOKIDOKIした心積まれた金じゃない 決めたスタイルじゃない時には乙女ちっくに しっとりしたってみたいだけ 生きてるキャリアを教えて 恋など出来ぬが僕らをただの男に変える あいつは何なの 俺ら最近(ちかごろ)オマエにサ ちょっぴり“ホ”の字の恋みたい乱れたPaceにゃならぬけど 心の高鳴り点・テ・TEN 浮き立つ目先で はし…

  • SILHOUETTE MORNING – 柳葉敏郎

    Ha-Ha-Ha- SILHOUETTE MORNING 鏡に映る二人の すき間繕う一つの影は誰 君の恋心Wine 口に含みながら膝を抱えキャンドルの炎見つめ何を悩んでるの ネェ 君の全ては どっちを向いているの北向きならとても寒かろう 僕の側においで せめて今夜だけでいい 僕の腕で安らいで朝が来れば昨日と同じ 瞼に時は重なり うつろに横たわりだす君にユラリ 僕の恋心互いの肩に寄添えるころに星は傾…

  • KESHI – 柳葉敏郎

    後ろ側(む)きのままのお前を抱いた激しく 恥ずかしく 乾いたシーツで過ぎ行く日は薔薇 散るのは覚悟刺さった棘さえ抜けなくて 気が抜けちまった ワインで酔えばお別れ上手な お前の瞳に映し出した夢 一行足らずみぞ打ち くらった物語 KESHIの花咲いていたね まるで夢の中満ちたりた今日を拾い 子供のように I LOVE YOU, in my Heart,yesterday-next day Ar-Hr…

  • 冗談じゃねえ – 柳葉敏郎

    冗談じゃねぇ 何でこの俺がこんなとこで つまずくんだよ冗談じゃねぇ どんな時だって俺なりの やり方で来た いい子ぶる程 おりこうさんしゃないいいなりになる程 おちぶれちゃいない 分っちゃいない 奴等なんかととても やって やって やってやってられないよ 冗談じゃねぇ 何でこの俺がまわり道をしなきゃならねぇ冗談じゃねぇ 急ぎすぎたのは世の中だろ お前達だろ 手をつなぐ程 気弱な男じゃない機嫌取ってい…

  • 我楽多 – 柳葉敏郎

    我楽多(オモチャ)の箱 倒した時君は何かを 思い出す抱き締めたい 息が出来ぬ程君の笑顔が戻るまで 小さな頃 僕達にも見えてたんだ我楽多(がらくた)箱 引っ繰り返し溢れる夢を遊びが君は今 フト 忘れかけてる ドアの鍵穴に 背が届いた冬向側(むこう)を 覗いた心を 我楽多(オモチャ)の箱 倒した時君は何かを 思い出す抱き締めたい 息が出来ぬ程君の笑顔が戻るまで 大人になり 明日のことまで 見えすぎるよ…

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