マツケン・マハラジャ – 松平健

故郷は遠く 想い出の糸をたぐり寄せれば 酒になる 今日も又…一緒に遊んだ 仲間たち今頃どうしているんだろうもういいかい まあただよ夕陽が赤々ともういいかい もう

男の夢は 空ゆく雲かさすらい流れ つかれて眠るわがまま気ままな あの日の俺をやじろべえ・やじろべえ…支えてくれた 細い腕大事な俺の 釣り合い人形頬のやつれを 笑

アソーレ　ヨイショ　サーコイハイ GO GO モ・エ・ド・ラ竜が　夜空を　飛んで　吠えるからスタンドの　俺たちも　ワクワクするぜ踊れ　お祭りだ　青い袖振ればハチ

憧れのせて雲は流れ　見上げる空に光あふれるしたたる汗こそ生きてる証　明日につながる夢をつかもう星に願いを　月に祈りを　花に誓いを　風に想いを人に微笑み　愛に真心

遠い夜空に　こだまする竜の叫びを　耳にしてナゴヤドームに　つめかけた僕らをじぃーんと　しびれさすいいぞがんばれドラゴンズ燃えよドラゴンズ!一番　荒木が　塁に出て

茜の空が はまなすの花と色ねと 目を潤ませたそんな優しい 心根を抱きしめたい程 好きなのに好きと云えずに 焦れている俺も 俺も 夕焼けちぎれ雲時にはのぞく 星空

花燃ゆる春を 人は青春(ゆめ)と呼び恋する想いを 胸に秘めれば若き日は遠く ゆれるかげろうにこの身をゆだねて 戯れていただけああ…沈む夕陽を 斬って候青き心を

あなたの夢で　泣いた目が朝の光に　まぶしくて罪を詫びます　手を組んで見上げる窓は　高いもしも　あなたの胸で一度でもいい　眠れたら愛のぬくもり　抱きしめ私　出直せ

元気を　出そうよ　おたがいに心の痛みは　みんなで　分けあおう苦労の山を　越えたならやがて希望の　花を見るひとつ越えて　ふたつ越えてたくましく　生きて　ゆこうラン

行くぞ　この道まっすぐに迫る苦難を　乗り越えて愛　愛　愛　～LOVE～夢　夢　夢　～DREAM～希望に向かって　手を取りあって明るい未来(あした)が　見えるまで

叩けボンゴ　響けサンバ踊れ南のカルナバル誰も彼も　浮かれ騒ぎ光る汗がはじけとぶ熱い風に　体あずけ心ゆくまで踊れば波も歌うよ　愛のサンバを胸にあふれるこのリズムオ

マツケンでGO! GO! GO!踊ろよGO! GO! GO!マツケンでGO! GO! GO!GO! GO!GO! GO!GO! GO!踊ろうよ　俺とともに今さぁ

どこへ帰るのあの女はうしろ姿が　懐かしい抱いてやりたい　黄昏は男心を　揺らすのさア・マンボ　ア・マンボ　マンボ!花を咲かそう　もう一度夢をみようよ　もう一度花の

サンバ　ルナロッサ　サンバサンバ　コモエスタ　サンバサンバ　セニョリータ　サンバサンバ　デラノチェ　サンバ　サンバあつく　あつく燃える恋は今日も　あしたもつづく

皆様、お喜びください。私、大福様が七福神を連れてきました。不況を追っ払い、大繁盛の風を吹かさせていただきます。ワッハハハハ……大福様が通る　大福様が通る花は咲き

サンサンサンバ　南の島で踊れ波と歌う　愛のメッセージ今宵響かせ　マツケンサンバどきどき　してるのはあなたが　笑うから世界で一番素敵な瞳わくわく　させるから二人で

海からひゅるひゅる　舞いこむ吹雪のれんをくぐれば　客ひとり柳葉魚(ししゃも)を炙(あぶ)る　煙(けむ)のなか俺を見つめる　その女(ひと)は派手な服着て　髪を染め

逢うたびあの娘は　どこか儚(はかな)くて雪虫みたいな　やつだった男ごころに　温もりをひとつ残して　消えたまま札幌哀愁今年も白い　冬がまたくるよちいさな溜息　思い

遙かに霞む　北の山まるで私を　見守るように恋に敗れて　夢破れみだれる心に　しずり雪時を愛して　傷つくときも安らぎとどく　遠くから悲しいことも　苦しみも岩で砕いて

ビバ！　Oh　ビバ！　歌え愛と勇気と希望を乗せてサンバ！　Oh　サンバ！　踊れみんな一緒にマツケンカーニバルアモーレ(アモーレ)　情熱の赤(赤)燃え上がる炎のよ