松室政哉
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世界中を敵に回しちゃうな – 松室政哉
隣で微笑むは燦然たる光君は麗しヴィーナス夢みたいな話だけど夢じゃないや君に選ばれたんだ ロマンスは一日にして成らず不安じゃないなんて嘘になるかな パリ ニューヨーク ジャカルタから南極基地まで世界中が君の美貌に気付いたらベルリン ローマ シャンハイからアザブジュバーンまで世界中を敵に回しちゃうな 君への感情たるや恍惚且つ奇怪突拍子もないこと言い出すこんな風にしたのは他でもなく君だ胸を張ってシルヴプ…
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うるう – 松室政哉
どんな時も注意深く相談もなしに決められたラインを越えぬよう はみ出さぬようアイデンティティを潜めて 用意された舞台の上踊らされてる うるう藁にだって縋るひとりきりなんて厭だ厭なんだ 除け者にはならないように一心不乱 前倣え変わり者の烙印隠して踊り狂う 僕はうるう 無我夢中で抗ったとて相談もなしに暮れていく毎日で気が付けば 操り人形アイロニカルな宿命 傀儡も板について打ちひしがれる うるうこの糸が切…
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ふたりよがり feat.金木和也 – 松室政哉
裸足の君を連れ出した午前0時魔が差しやすい時間帯ねって君は笑った 浮かれたふたりを切り取って光る Window一生一緒だよなんてVocabulary 貧困実はめっちゃ不器用高鳴っていく心臓期待を乗せて軽くなる My car ふたりよがりでいいじゃん楽しいこと いいこと山盛ろうわるいことばっか考えちゃわるいことばっか起こりそうじゃん 永遠みたいなオレンジが導く High way朝が来なけりゃいいのに…
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ゆとりましょう – 松室政哉
草臥れたなら深く腰掛け何もしないをしよう休みすぎて不安になるのは至上の贅沢かも 明日から また明日からと窮屈も憂鬱も溶かしてのんべんだらりと宵を待ち侘びてChillin’ outゆとりましょう 休みたいのは休むべき事情を思い出したからため息のために吸い込んでみれば至上の御馳走かも 明日から また明日からと平日も休日も溶かして暇を謳歌して宵を待ち侘びてLaid backゆとりましょう 忙…
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未来ある馬鹿者からのセイハロー – 松室政哉
ハロー世界何も持たずにうまれてみた単純に生きていけたらいいね 人は元より何も持たざるもの陸を敷いて眠るのも悪くない Always, Always 気分上々ゴキゲンは心の装甲Go way, Go way 白昼堂々未来ある馬鹿者からのセイハロー ハロー世界何も持たずにうまれてきてなんとまあ今や大荷物さ 背負い込んだものも抱え込んだものも粘り強さの賜物連れてこうか Always, Always 意気揚々…
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夢の跡 – 松室政哉
耳をすましてみれば静寂の音風とは呼べないほど穏やかな風 君越しの世界愛しい有り得ないほど心を震わす眩しい夕景込み上げるよな 目を凝らせば凝らすほど朧げになる夢とは呼べないほど月並な夢 君なしの世界何もない有り得ないほど思い返してみれば眩しい夢跡形もない 寂しささえすべて君ありきだ今となっては夢の跡去りし日の君へ 君越しの世界愛しい有り得ないほど心を震わす眩しい夕景込み上げるよな 人気の新着歌詞 オ…
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渚のメイキャップ – 松室政哉
汀の君の熱視線浴びて灼けた素肌あまりの眩しさに言葉を呑む 凝り固まった僕の心を揺らして遊ぶさざ波はありきたりな砂粒も優美に染める 渚のメイキャップ 魔法のよう寄せては返してまた寄せて何度も姿を変えてく瞼の裏に焼き付いた君の笑顔だけ残してあぁ 波は夏を攫っていく 波打つ浜辺裸足で駆ける艶姿潮騒のリズムで胸を打つ 君越しに見れば太陽さえ影をひそめてしおらしくなるありきたりな砂粒とさほど変わらない 渚の…
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コンバート – 松室政哉
あの頃の僕ら隣町すら世界の果てみたいに感じてたまだ見ぬ世界に心躍らせて肩並べて夢に焦がれた 小さな世界を飛び出してみれば己の小ささ 思い知るばかりだ 形は変わってしまっても共に見た夢 今でも胸の奥に灯し続けてる僕ら幾つになっても何にだってなれるだろう朽ちるはずのない夢の続きを あの頃の僕ら疲れなど知らず 粘り強さには自信アリ小さな体に大志を抱いて肩寄せ合って夢に焦がれた 後悔先にも役にも立たないさ…
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人生はロマネスクさ – 松室政哉
とりとめのないことも全部心に留めておきたいから物語はじっくり読んで時間が掛かってしまう 歩幅 小さいのは想いが大きいから焦ることないさ怖くない 怖くない 憧れの先 最果て辿り着いたとして最終地点じゃないかな頭でっかちになっちゃって荒んでしまう前に横道もたまにはいい人生はロマネスクさ 深く考えすぎるたび胸焼けを起こしてしまう華やいだ街を離れて深呼吸をしてみよう 心を解けばすべてが可笑しく喜劇めいてい…
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星屑箱 – 松室政哉
宇宙のすみっこ励まし合うように星は瞬いて 心のすみっこ見逃さないように目を凝らして 幾千万もの思い出鏤めていつも心に 星屑箱さ 側から見ればガラクタだろうと僕だけの宇宙 星屑箱さ 人気の新着歌詞 オレンジ – 松室政哉 悲しくなるのは わかってたつもり最後の台詞も用意してたなのになぜだろう? 予想もしなかった胸の奥が痛いんだよオレンジが差し込む いつものカフェで二人黙って俯いて ラブソ…