君を想うほどに夜は儚くなり 灯りひとつさえ愛しくて
揺れるあの人波 探し歩く街に 遠ざかる背中を見つめて
曖昧な言葉 砂に書いたような嘘 赤い夕陽に燃やしたら
泣かないで欲しいものはないから そばにいて海に沈むまで
行かないで星の降るこんな夜に この大地が凍りついても
君の持っている悲しみを少し分けてくれないか
流れ歌 夢の中 風の中
君を残す朝に空はただ晴れわたり 駅まで涙の道しるべ
真綿色の光り からみつく指先 梢には誰かの口笛
頼りない雲を導くのは風 歌がまた歩いてゆく
泣かないで欲しいものはないから そばにいて波が尽きるまで
言わないでもしも心のような 言葉見つけたとしても
君を待っている喜びは月明かりの優しさ
流れ歌 夢の中 風の中
手のひらで溶かした氷はいつも 空っぽの胸にさえ残るもの
きっと君が眠りにつくころには 何もかも叶うのさ
泣かないで欲しいものはないから そばにいて海に沈むまで
行かないで星の降るこんな夜に この大地が凍りついても
君の持っている悲しみを少し分けてくれないか
流れ歌 夢の中 風の中
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