東海林太郎

  • 南へ南へ – 東海林太郎

    南へ南へ高い荒波乗り越えて進めよジャバへスマトラへ伸びよ南へ ボルネオへ南へ南へ 南へ南へ青い大きな空の屋根寸莎の褥で見る夢に響くは森の風の歌南へ南へ 人気の新着歌詞 山は夕焼け – 東海林太郎 山は夕焼け 麓(ふもと)は小焼けひとりとぼとぼ 裾野に暮れりゃ吹くな木枯 侘びしゅうてならぬ心しみじみ 旅の鳥西に東に 仮寝の枕思い遙かな ふるさと偲(しの)び 流浪の旅 – 東海…

  • 遠い日よ – 東海林太郎

    朝の小雨か 夕霧か胸に降る降る 泣き濡れる胸の曇りの 晴れる日は遥かに遠い 遠い日よ 星を数えりゃ 夜が来る君を想えば 泣けてくる胸の曇りの 晴れる日は遥かに遠い 遠い日よ 秋よさよなら さらば春を呼ぶのは 花願い胸の曇りの 晴れる日は遥かに遠い 遠い日よ 人気の新着歌詞 山は夕焼け – 東海林太郎 山は夕焼け 麓(ふもと)は小焼けひとりとぼとぼ 裾野に暮れりゃ吹くな木枯 侘びしゅうて…

  • 隅田夜鳩 – 東海林太郎

    びんのほつれよ毛繻子の帯よ濡れりゃ泣きたい女のこゝろ雨になるやら大川の紅のあかりもにじみがち 強いようでも下町育ち二十すぎればもう気が弱いいつかやつれる襟足にやなぎ落葉の細いこと 水に流した昨日のゆめと思いきりましょ隅田の夜鳩更けりゃことさら浅草の燃える夜空もうすれがち 人気の新着歌詞 山は夕焼け – 東海林太郎 山は夕焼け 麓(ふもと)は小焼けひとりとぼとぼ 裾野に暮れりゃ吹くな木枯…

  • 恋慕しぐれ – 東海林太郎

    声をかけよか かけずに行こか雨の祇園の 傘の内想い出すまい 昨日の夢は心がわりの心がわりのエゝ河原町 濡れて行こうか 盃乾そか夜の木屋町 雨がふるにがい酒だよ 今宵の酒は男ひとりの男ひとりのエゝ先斗町 花見小路か 畷(なわて)の通かまわり道した あの夜の君の面影 だきしめ乍らどこへ流れるどこへ流れるエゝ加茂の水 人気の新着歌詞 山は夕焼け – 東海林太郎 山は夕焼け 麓(ふもと)は小焼…

  • 吹雪の国境 – 東海林太郎

    表は吹雪だよ まだ夜は長いあの娘と踊れば苦労も忘れる 春も来る鳴らせよバラライカ 胸打つトレモロに忘れた故郷の 匂いがあるよ 耳輪がよく似合う ジプシーの娘黒い瞳が何故だか今夜は うるんでる鳴らせよバラライカ 胸打つトレモロに忘れた泪の 匂いがあるよ ウォッカ呑み呑み ペイチカ囲みゃ知らない同志もいつしか肩くむ 歌も出る鳴らせよバラライカ 胸打つトレモロに忘れた昔の 匂いがあるよ 人気の新着歌詞 …

  • 赤城想えば – 東海林太郎

    赤城颪の 身に染む夜は今も聞こえる あの子守唄坊やよしよし ねんねしな山の鴉が 啼いたとて粋な忠治は戻りゃせぬ 戻りゃせぬ 男ごころに 男が惚れて月のひかりに 交した仁義山のみどりよ 沼の水意地と人情の うれしさは今も昔も変りゃせぬ 変りゃせぬ 小松五郎の 血刀さげて月にうそぶく あのみだれ髪すがた消えても 名はのこる春はやさしや 峰々に忠治すみれの花が咲く 花が咲く 人気の新着歌詞 山は夕焼け …

  • 春の哀歌 – 東海林太郎

    君、愛しさもわが胸に秘めては熱き涙かよ情(つれ)なき風に散る花のゆくえは悲し追うなかれ 君、わが胸を去りしより花咲く春も他に見ていくたび送る想い出の丘辺に立ちて人知れず 君、恋しさもわが胸につゝめば熱き想いかよ散り逝く花は 花なれど返らぬ君よ今いづこ 人気の新着歌詞 山は夕焼け – 東海林太郎 山は夕焼け 麓(ふもと)は小焼けひとりとぼとぼ 裾野に暮れりゃ吹くな木枯 侘びしゅうてならぬ…

  • 株式会社山田ドビー製作所社歌 – 東海林太郎

    山また山に懐かれて育ちし少年喜太郎が生命をかけし 大悲願歳月 ここに花咲けりおお すばらしき過去の日よ礎堅し われらがドビー 濃尾平野のただ最中集いし者は上下なく働く技を 競いなば鉄腕 ここにこだませりおお すばらしき今日の日よ繁栄期せん われらがドビー おのおの人はたがえども個性を生かす的ひとつ真理の道を踏みゆけば独創 ここに開けたりおお すばらしき明日の日よ栄光燦たり われらがドビー 時なり …

  • すみだ柳 – 東海林太郎

    三つちがいの 兄さんがいつかうれしい いいなづけ手と手つないで 隅田川手と手つないで 隅田川 清元の おさらいの唄は河面に ながれても誰に昔を 言問橋よ岸の柳の うすい夕月 親がさだめた そのひとも荒い浮世の ながれゆえ別れ別れの 西東別れ別れの 西東 人気の新着歌詞 山は夕焼け – 東海林太郎 山は夕焼け 麓(ふもと)は小焼けひとりとぼとぼ 裾野に暮れりゃ吹くな木枯 侘びしゅうてなら…

  • 戦友の遺骨を抱いて – 東海林太郎

    一番乗りを やるんだと力んで死んだ 戦友の遺骨を抱いて 今入るシンガポールの 朝の街 男だなんで 泣くものか噛んでこらえた 感激も山からおこる 万歳に思わずほほが 濡れてくる 負けずぎらいの 戦友の遺品(かたみ)の国旗(はた)を とりだして雨によごれた 寄せ書を山の頂上に 立ててやる 友よ見てくれ あの凪(な)いだマラッカ海の 十字星夜を日についだ 進撃に君と眺めた あの星を シンガポールを 陥(…

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