村田英雄

  • 姿三四郎 – 村田英雄

    人に勝つより 自分に勝てと言われた言葉が 胸にしむつらい修業と 弱音を吐くな月が笑らうぞ 三四郎 花と咲くより 踏まれて生きる草のこころが 俺は好き好きになっては いけない恋に泣けば雨ふる 講道館 しめた黒帯 一生かけて業も捨身の 山あらし男だったら やるだけやるさそれが道だよ 三四郎 人気の新着歌詞 男、朝吉 – 村田英雄 (セリフ)「皆さん、わいは八尾の朝吉や よろしゅうたのんまっ…

  • 白虎 – 村田英雄

    俺とお前の生れた国だかわいがろうぜ 日本を席がけした 芝居の小屋に叫ぶおもいの 壮士劇 京で暴れて 浪花で荒れて明日はどこまで追われゆく親爺酒くれ 今夜は飲むぜ酔うてすてたい 恋もある 放せその手を いとしいお前俺は死ぬ身だ 国のためさつま絣に 小倉の袴壮士白虎の乙二郎 人気の新着歌詞 男、朝吉 – 村田英雄 (セリフ)「皆さん、わいは八尾の朝吉や よろしゅうたのんまっせえ」河内名物 …

  • 男の土俵 – 村田英雄

    やぐら太鼓が 隅田の川にどんと響けば 土俵の上で男同志の 血汐はたぎる負けてなるかと どんとぶつかればまげも乱れる まげも乱れる 大銀杏(おおいちょう) 今日はこの手か 明日またあの手胸に思案の 土俵入り仕度締めたまわしを 両手でたたき今日はやるぞと どんと四股ふんで笑い浮かべて 笑い浮かべて 花道へ 無事に迎える 千秋楽の汗もにじんだ この十五日今場所済んだが 来場所目指しけいこ重ねて どんと体…

  • 天下の夢 – 村田英雄

    人はこの世に 命をうけて人は誰もが 運命を背負う一生一度を 天下に賭けた悔むまいぞ 我が道を限りある身の 男の勝負 天が心 如何に我、試練の涙有り運命果てし無き夢の又夢鎧兜で 身体をおおい人の情で こころを包む花なら散るを 覚悟と咲いた惜しむまいぞ この命限りある身の 男の勝負 人気の新着歌詞 男、朝吉 – 村田英雄 (セリフ)「皆さん、わいは八尾の朝吉や よろしゅうたのんまっせえ」河…

  • 白鷺の城 – 村田英雄

    花の霞を 翼にだいて野に舞いおりた 不死鳥かここに夢あり 播州平野はるかみはらす 白鷺の城 五畳城楼 挿晩霞 瓦紋時見 刻桐花 風は巷の にごりをけしていろはの門を 吹き上げる八重に七重に めぐらす壁もいかで隠さん 白鷺の城 水は青葉の 茂みを流れあげ葉の蝶の 影を負うここに詩あり 盃あげてなみだ浮かばん 白鷺の城 人気の新着歌詞 男、朝吉 – 村田英雄 (セリフ)「皆さん、わいは八尾…

  • 無法松の一生 – 村田英雄

    小倉生まれで 玄海育ち□も荒いが 気も荒い無法一代 涙を捨てて度胸千両で 生きる身の男一代 無法松 今宵冷たい 片割れ月に見せた涙は 嘘じゃない女嫌いの 男の胸に秘める面影 誰が知る男松五郎 何を泣く 泣くな嘆くな 男じゃないかどうせ実らぬ 恋じゃもの愚痴や未練は 玄海灘に捨てて太鼓の 乱れ打ち夢も通えよ 女男(みょうと)波 人気の新着歌詞 男、朝吉 – 村田英雄 (セリフ)「皆さん、…

  • 嫁ぐ日よ – 村田英雄

    夢がありゃこそ 祝いの唄は声にならない 淋しさよ女房よろこべ 泣くんじゃないぞ俺とお前の 苦労を抱いた嫁ぐ娘の晴れ姿 ねがおみつめりゃ 幼い頃のひざのぬくみを 思い出す明日はこの家 出てゆく娘行かせたくない 親父の胸に酒の苦さが 身にしみる 喧嘩するなら やってもいいが別ればなしは するじゃない里の帰りに 初まご抱いて見せておくれよ 可愛い笑顔俺と女房の宝物 人気の新着歌詞 男、朝吉 –…

  • 夫婦酒 – 村田英雄

    苦労をかけたな お前には泣かされましたよ あんたには浮世波風 くぐりぬけやっとつかんだ しあわせをしみじみ味わう 夫婦酒夫婦酒 目と目で話ができるには五年はかかると いうけれど着のみ着のまま 身を寄せて夢をたよりの 幾月日おもい出涙の 夫婦酒夫婦酒 よろしく頼むよ これからもなんです今更 水くさい何はなくとも 思いやり胸でやさしく あたためて今夜は飲もうよ 夫婦酒夫婦酒 人気の新着歌詞 男、朝吉 …

  • 花と竜 – 村田英雄

    波も荒けりゃ 心も荒い度胸ひとつの 玄海男恋も未練も 波間に捨てるそれが男さ それが男さ花と竜 ごんぞ稼業で 生きぬく俺はどんな苦労も 承知の上だ胸を叩いて 青空にらむそれが男さ それが男さ花と竜 竜の彫りもの 伊達ではないぞ命すて身の 若松みなと俺の死に場所 ここだと決めたそれが男さ それが男さ花と竜 人気の新着歌詞 男、朝吉 – 村田英雄 (セリフ)「皆さん、わいは八尾の朝吉や よ…

  • なみだ坂 – 村田英雄

    人の世の悲しみに 負けて生きるより力合わせて二人で 歩いて行かないか細いうなじの ほつれ毛さえも胸をしめつける辛い過去なら 誰でもあるさ泣くがいい 泣くがいい涙が涸れるまで お前さえよかったら こんな俺だけどついておいでよ この手をしっかり握りしめ言葉少なに うつむく頬に浮かぶ泣きボクロ生きてりゃこそ 明日もあるさ泣くがいい 泣くがいい涙が涸れるまで 一人では果てしない 遠い道のりも心重ねてたどれ…

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