杉良太郎

  • 花のふるさと – 杉良太郎

    桃の香り 紀の川に流れふるさとを 旅立つ俺に友達のかもめが 空で止まって出ていかないでと 切なく泣いた母さんに 頼まれたのか かもめよー お前も たっしゃでいろよ幸せ運ぶ 片男波俺のふるさと 和歌の浦 みかんの花 母さんの匂いつらいこと 苦労のしわを足の裏へ隠し 笑顔で暮らすお前ならやれる 海を渡って父さんの 声が聞こえる かもめよー お前も 迎えてくれるか幸せ運ぶ 片男波俺のふるさと 和歌の浦 …

  • 夢追い広場 – 杉良太郎

    肩をたたかれ 振り向けば木造校舎の 小学校生まれ故郷は 生まれ故郷は胸にやさしく ひろがっていまもいつでも 青春広場 雲が流れる 夏の丘自転車押しつつ 帰り道遠い故郷は 遠い故郷は夢の中でも あの頃と変わる事ない 想い出広場 長い旅路は まわり道天守閣から 風の声生まれ故郷は 生まれ故郷は胸にしみじみ なつかしく生きるあしたの 夢追い広場生きるあしたの 夢追い広場 人気の新着歌詞 弥太郎仁義 &#…

  • 世界の中で – 杉良太郎

    この広い世界の中で私と同じ人間は 一人もいないどんなに似ていても 私は私だけ私の代わりは 誰もいないだから勇気をもって 私の人生を堂々と 堂々と生きる この広い世界の中であなたと同じ人間は 一人もいないどんなに似ていても あなたはあなただけあなたは苦しむ ことはない大事なあなただから あなたの人生を堂々と 堂々と生きて この広い世界の中で 私もあなたも 同じ人間は一人もいないだから勇気をもって 自…

  • ありがとうの詩 – 杉良太郎

    私は手元に 置いているノートに「ありがとう」の言葉が 書けるようになりましたいつもいっぱい ありがとうなかなか言えない 声に出せない心にあふれてる ありがとうが目に見えない かたまりになった ありがとうの言葉 私が手元に 置いているノートの「ありがとう」を閉じれば ただの文字になりましたいつも心に ありがとうただ 時間(とき)が過ぎ ただ もどかしく夢の中であふれる ありがとうがなんて素敵 あなた…

  • 愛の一滴 – 杉良太郎

    こんな綺麗な青空の中から 突き刺すような冷たい雨ずぶ濡れになった身体も 心の中は乾いてて暗闇の中に君はたたずむ 嘘も 裏切りも貧しさにも疲れ愛情なんて知らない 世界には身も心も 押しつぶされても辛い毎日を 生きてゆこうとしている人がいる虚しさや苦しみの中 心が今にも 音を立てながらもろく崩れてゆくかもしれない…私はそんな君の心に 愛の一滴を注ぎたい 今は何を言っても 私の歌は無意味でも君は一人じゃ…

  • ブランデーグラス – 杉良太郎

    これでおよしよそんなに強くないのに酔えば酔うほど 淋しくなってしまう涙ぐんで そっと時計をかくした女ごころ 痛いほどわかる指で包んだ まるいグラスの底にも残り少ない 夢がゆれている よせばよかったよせばよかったけれど恋は知らずに 炎えてしまうものだよ白い小指 ためらいながらからませ未練ごころ 打ちあけたおまえ雨はふるふる 部屋の中にも胸にもいつか来そうな 別離を告げて こころひとつ 傘はふたつには…

  • 三度笠 – 杉良太郎

    「泣くのは やめておくんなさいよ泣くのが嫌さに笑って すごすはぐれの異三郎他人(ひと)が泣くのを見るのも 辛うござんす」 人の浮世に 背中を向けてやくざ三年 さんど笠馴れたつもりの 草鞋の紐も今じゃ一里で ゆるみがち どこでどうして 狂ったのやら俺の行く道 明日の道一度狂えば 行く先ァ一つ末はからすの 餌(えさ)になる ドスで斬れない 情けの糸がからむ男の 意地を斬る野暮な奴だと 仰言(おっしゃ)…

  • 二人の世界 – 杉良太郎

    君の横顔 素敵だぜすねたその瞳(め)が 好きなのさもっとお寄りよ 離れずに踊ろうよ小さなフロアーの ナイトクラブ夢の世界さ 僕の今夜の ネクタイを嫉妬(や)いているのは おかしいぜ君は可愛い 僕だけのものなのさギターが酔わせる ナイトクラブ影も寄り添う 逢えば短かい 夜だから何も云わずに 踊ろうよ淡い灯りが 又ひとつ消えてゆく別れが切ない ナイトクラブ恋のクラブよ 人気の新着歌詞 弥太郎仁義 &#…

  • 恋しぐれ – 杉良太郎

    古い女と 言われても私はあなたに つくすだけすみを流した 日本海苦しみ呼んで 心が揺れるあぁ 風が吹く 恋しぐれ がまんしろよと 言われてもあなた以外は 見えないの抱いてください 折れるほど曇る景色は 涙のせいかあぁ 離れない 恋しぐれ 苦労させたと 言われても私はそれが うれしいのあなたの手紙 にぎりしめダイヤの乱れ 私の心あぁ かきむしる 恋しぐれ 人気の新着歌詞 弥太郎仁義 – …

  • はぐれ道 – 杉良太郎

    ふるさと遠く 都に向かい真探して 体をはって受けた傷跡 風が吹く俺の道 茨道過ぎし道 一輪の花 山が動くか 男の意地で義理や人情も はやらぬままにきった啖呵が 命取る俺の道 一人道過ぎし道 一輪の花 住めば都と お前も言った情けかけても 届かぬものを遠く汽笛が 鳴くばかり俺の道 嵐道過ぎし道 一輪の花 人気の新着歌詞 弥太郎仁義 – 杉良太郎 親のある奴あ 外れておくれ子持ち鴉(がらす…

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