忘れてしまいたい事や
どうしようもない寂しさに
包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう
飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで
飲んで 飲みつぶれて眠るまで飲んで
やがて男は静かに眠るのでしょう
忘れてしまいたい事や
どうしようもない悲しさに
包まれた時に女は 泪みせるのでしょう
泣いて 泣いて ひとり泣いて
泣いて 泣き疲れて眠るまで泣いて
やがて女は静かに眠るのでしょう
又ひとつ 女の方が偉く思えてきた
又ひとつ 男のずるさが見えてきた
俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ
今夜も酒を煽って 眠ってしまうのさ
俺は男 泪は見せられないもの
飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで
飲んで 飲みつぶれて眠るまで飲んで
やがて男は静かに眠るのでしょう
人気の新着歌詞
プカプカ – 木村充揮×近藤房之助 おれのあん娘は タバコが好きでいつも プカ プカ プカ体に悪いからやめなって言ってもいつも プカ プカ プカ遠い空から 降ってくるて言う「幸せ」ってやつがあたい
ぐでんぐでん – 木村充揮×近藤房之助 俺とおまえは飲んだくれいつもおんなじ店に来て軽く酒でもひっかけりゃ窓に夜明けがくる暮しああぐでんぐでん 俺とおまえはぐでんぐでん酔っておまえがつぶれたら俺のこの
北帰行 – 木村充揮×近藤房之助 窓は夜露に濡れて都すでに遠のく北へ帰る旅人ひとり涙流れてやまず夢はむなしく消えて今日も闇をさすらう遠き思いはかなき希望恩愛我を去りぬいまは黙して行かんなにを又語
星屑の町 – 木村充揮×近藤房之助 両手を回して 帰ろ 揺れながら涙の中を たったひとりでやさしかった 夢にはぐれず瞼(まぶた)を閉じて 帰ろまだ遠い 赤いともしび指笛吹いて 帰ろ 揺れながら星屑
酒よ – 木村充揮×近藤房之助 涙には幾つもの 思い出がある心にも幾つかの 傷もあるひとり酒 手酌酒演歌を聞きながらホロリ酒 そんな夜もたまにゃ なぁいいさあの頃を振り返りゃ 夢積む船で荒波に
男のブルース – 木村充揮×近藤房之助 ネオンは巷(まち)に まぶしかろうと胸は谷間だ 風も吹く男ならばと 耐(こら)えちゃみたが恋の傷手(いたで)が 命とり涙がじんと にじんで来たよ俺もやっぱり 人
俺は待ってるぜ – 木村充揮×近藤房之助 霧が流れて むせぶよな波止場思い出させてヨー また泣ける海を渡って それきり逢えぬ昔馴染みの こゝろと心帰りくる日を ただそれだけを俺は待ってるぜどらの響きも
泣いてたまるか – 木村充揮×近藤房之助 天(そら)が泣いたら 雨になる山が泣くときゃ 水が出る俺が泣いても なんにも出ない意地が涙を…泣いて 泣いてたまるかヨ通せんぼ海は涙の 貯金箱川は涙の 通り道栓