彦と涼一座

  • お祭り野郎 – 彦と涼一座

    神輿も担げば 縁起も担ぐ人の不幸も ついでに担ぐうかれて 騒いで 喧嘩して粋でいなせな 粋でいなせな 男伊達(おとこだて)肩にはでっかい 神輿だこ 一年三日で 生きてく奴を祭り野郎と 巷じゃ呼ぶよ酒ずき 歌ずき 踊りずき持って生まれた 持って生まれた お人好(ひとよ)し神輿が俺(おい)らの 生きがいさ 男の気ままな 生きざまだから影にちらちら 女が見える泣かせる 酔わせる 惚れさせる恋と祭りに 恋…

  • 男の宴 – 彦と涼一座

    見栄のはり場を 見極めながら男は一歩 前に出る喜び分けあう 振る舞い酒だ受けてくれるか 盃をまわし呑みする まわし呑みする 男の絆 つらい時には 女(あたし)が要(い)ると苦労を笑顔に 変えた奴日陰で支えて 尽くしてくれた男舞台の 立役者晴れて一緒に 晴れて一緒に お披露目酒を 夢の途中で 降りてく男(やつ)は祝いの酒には 縁がない海より広くて 空より高い意地と希望(のぞみ)が 切札さ勝って味わう…

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