手紙 ～All in my song～ – 強
この透き通るほど晴れた空を見上げて歌を歌えば
きっと今は遠く離れたあなたにまで届くかこの歌声が
時に雨に打たれた それはあなたの涙か汗か
俺もいっちょまえな男になってやる
って言っていつの日か流れ出た涙も枯れた
強い男になれやて願いを込めて産んでくれたmy mother
決して金持ちじゃないが それは何処よりも愛に溢れた
家族みんなで遠くに出かけた 親父の手には8ミリカメラ
だからどれを見ても映ってない 残したのは思い出だけか？
もう一度会えるだなんて思ってない けどこの歌はソコに届けたい
でも俺は空なんて飛べない いつかいつかまた会う日まで
俺はその時も歌を歌ってたい言葉では少し照れくさいから
音に乗せて伝えたいあなたのもとに生まれて良かったと
ピカピカのちゃりんこを買ってくれた それに乗ってなら遠くまで行けた
街の外れの小さな風呂屋 湯船で語った少年の夢は
野球選手になってやると決めた 一億円もろたら家は
ビルごと買ってやるからおかんと住めや なんて事はないさ俺にしてみれば
だから昨日今日明日明後日 腹が減るまであの日が暮れるまで
走り続けて流した汗だって 共に描いた夢をみる為
すっかり葉が落ちた木の枝を 見て思い出す懐かしい笑顔
また流させてくれ背中を 夢の続きを語ろう
もう一度会えるだなんて思ってない けどこの歌はソコに届けたい
でも俺は空なんて飛べない いつかいつかまた会う日まで
俺はその時も歌を歌ってたい言葉では少し照れくさいから
音に乗せて伝えたいあなたのもとに生まれて良かったと
少年は今「夢の続き」と言う名の歌を書いてます
そこにはあなたもいれば あなたが愛した兄や姉やそう
母親の姿がこの歌の中でだけならもう一度
巡り会ったり笑ったり だけどやっぱりそれも夢物語さ
そんなこんなで道はずれちまったけど見ててくれよどっかで
んで言ってくれあぁじゃねぇ こうじゃねぇでもオマエが決めた道
なんだからしょうがねぇってきっときっときっとそんな感じの言葉で
今までの道も歩いたり走ったりできたのもあなたがいたから
もう一度会えるだなんて思ってない けどこの歌はソコに届けたい
でも俺は空なんて飛べない いつかいつかまた会う日まで
俺はその時も歌を歌ってたい言葉では少し照れくさいから
音に乗せて伝えたいあなたのもとに生まれて良かったと
この透き通るほど晴れた空を見上げて歌を歌えば
きっと今は遠く離れたあなたまで届くかこの歌声が