弥七(マユリカ中谷)
命あるかぎり – 弥七(マユリカ中谷)
叶うなら 少しだけここにいたい お前と
この両手で 今すぐに抱き締めたい お前を
叶うなら 泣いて崩れ落ちたいよ この場で
この両手で 顔を隠してしまいたい この場で
守りたいから
失いたくないから
帰る
場所は
ここしか
ないから
命あるかぎり
命あるかぎり
叶うなら 少しだけここにいたい お前と
この両手で 今すぐに抱き締めたい お前を
叶うなら 泣いて崩れ落ちたいよ この場で
この両手で 顔を隠してしまいたい この場で
守りたいから
失いたくないから
帰る
場所は
ここしか
ないから
命あるかぎり
命あるかぎり
オイラの言葉をそのままあいつの言葉をそのまま天秤の上に乗せたらどちらに傾くかなあいつの覚悟をそのままオイラの覚悟をそのまま天秤の上に乗せたらオイラの方に傾くかな
かかってこい 受けて立ってやるオイラの拳 味わせてやるかかってこい ぶっ飛ばしてやるオイラの蹴りを 耐えられるものか気に入らないやつは 地面に沈めたまま泣いて謝
生きとし生けるもの達はみな 温もりを探し生きているのさ寂しさ感じる孤独な夜でも 寄り添い合って生きているのさ生きとし生けるもの達はみな ひと時の安らぎ求めるのさ
この背中に 羽根があれば今すぐに 飛んでゆけるのにこの場所から 飛び立てたらあいつの元に 帰れるのにこいつはオイラだ 鏡を見ているこいつはオイラの 成れの果てな
オイラ1人ではどうにもならなかった頼れるやつらと出会えて良かったもしも 挫けてたらとても 叶わなかったもしも 躊躇ったら今も 暗闇だった(オイラは1人じゃない)
おっとっとダメだ! こっちじゃねえか!おっとっとダメだ! あっちへ行くか!オイラは行くぜ どこまでも弱音吐いたって 助けはねえオイラは行くぜ どこまでも明日に向
(鏡 水面 写るは 自分か それとも 化け物)(迷い 迷宮 出口は あるのか それとも 行き止まり)(鏡 水面 写るは 自分か それとも 化け物)(迷い 迷宮