弘月英太朗

二代船 – 弘月英太朗

陸へ上がった おやじの後を
継いで乗り出す 二代船だよ
漁師稼業の きびしさつらさ
何んの怖かろ 恐れはしない
揺れる舳先に 揺れる舳先に 陽がおどる

目指すゆくえは 嵐か時化か
度胸まかせの 木の葉船だよ
伊達にゃ染めない 赤銅色だ
燃やす斗魂 汐路の果てに
海の男の 海の男の 夢がとぶ

二百海里に いのちをかける
おやじゆずりの 二代船だよ
風にはためく 大漁旗を
待つは港の 妻子の笑顔
胸に抱きしめ 胸に抱きしめ 波を蹴る

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男の炎情(ほのお) – 弘月英太朗

空に火を噴く 山みれば胸がまっ赤に 燃えたぎるやる気 負けん気 男じゃないかさつま生れの ど根性みせてやろうか 男の炎情度胸決めたら この命人のためなら くれて

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