市原真紀
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ごめんねのKiss – 市原真紀
それが幸せな毎日と気付きもしないで自由になりたいと 言ってはみたけど離れてるあいだ 電池切れのおもちゃみたいになんだか ぼんやりした 少しやせるくらいに ひとりでは楽しい 自由はない ひらめいた瞬間 あなたの部屋をノックしてた ごめんねの Kiss をあげる遠回りしても 帰るのはこの場所だと わかったからごめんねの Kiss をあげる怒った顔でも オレのものだと聞かせてもう迷わずうなずける トキメ…
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1グラムの勇気 – 市原真紀
はじめてあなた見た時 マグニチュ-ドの鼓動が寝起きわるい私 たちまち揺さぶったあれからちょうど一年 友達ぜんぶ巻き込みやっと見つけ出した 番号にぎりしめ 受話器を取って コインが落ちる震える声で待ち合わせ場所 伝えられたからここからは… 1グラムの勇気持って あなたに会いに行こう鏡の前 笑い方も 何度も確かめた1グラムの勇気持って あなたに会いに行こう恋するパワ-が私に きっと きっと 味方してく…
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努力のくすり – 市原真紀
簡単な探し物じゃない たったひとつの愛 週に3度のエステ通いも そろそろあきあきしてるサウナスーツも押し入れの中 いまごろは埋もれてる送られてくるメールはズバリ“あなたの悩み解消!”何を買っても続かないから また自己嫌悪に陥る こんな私 救えるもの この世にあるとしたら理想的な恋でしょう 寒い心に しみる奇跡 バラ色の人生が さずける努力のくすりこうなれば つかみたいじゃない たったひとつの愛 バ…
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きっと – 市原真紀
きっといつか どこかでもし会えたら言葉でないほど もっと奇麗になっていたいから 指を離れた 誕生石を置いて そっとはじく証が消えた左手(左手)やけに殺風景になるけど 少し自由に見える 油断してたあなたのせいよもう二度と くちづけで騙されない きっとできる 誰よりも輝いて次の恋 見つけたい時が過ぎて どこかでもし会えたら言葉でないほど もっと奇麗になっていたいから ブラインドから 赤い光あびて 笑い…
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夜が明けたら – 市原真紀
小さなピアスをはずす 手が震えているまっすぐにあなたの目を 見ることができなかった 言葉で答えるかわり KISSでうなずいたぎこちない肩を抱いた あなたの声が優しい 夜が明けたら どんな世界があるの少し恐い気もしてるだけど後悔なんかしない 今を信じてるから 今までひとごとだった時を迎えてるおおげさに聞こえていた 話がリアルになった 自分の全てを許す 人がいるなんてあの頃の私からは 考えもつかなかっ…