川口哲也

港の忘れもの – 川口哲也

心の港に 錨おろした
あんたと云う名の 船が旅に出た
霧降る夜更け こっそり逃げるよに
港 港の 恋おんな
哀しいね 夢が散る
時代は変っても 港の忘れもの

何度も聞かせた 今度ないよと
女は男の 背中追いかける
泣いてもお釣(つり)ないけど 純情は
港 港の 夢おんな
切ないね 花が散る
時代は変っても 港の忘れもの

心の港に 馴染みの船が
傷あと晒(さら)して 錨おろしてる
若くはないよ あれこれあったもの
港 港の 恋おんな
哀しいね 夢が散る
時代は変っても 港の忘れもの

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男泣き – 川口哲也

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母の道しるべ – 川口哲也

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心酔わせて – 川口哲也

嘘なら嘘でもいい 心ふるわせてよあなた 少し 逃げてるたばこの煙に ゆれて見えますあなたへの愛が 消えてしまいそうはじめから今日は お酒を飲んで見えるまま 思う

アンコールは言わないで – 川口哲也

ラララララ… 別れの時は来るけれどサヨナラは ありがとうに変えて…スポットライトに 照らされて拍手に押されて 歩き出すあなたの笑顔 あなたの声が明日を生きる 贈

伝えたいこと~母親へ~ – 川口哲也

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みちのく夜汽車 – 川口哲也

霧(きり)の深さが 今更に心を乱す 夜の駅赦(ゆる)されぬ 恋ゆえに ためらいばかり抱いて生きてた あなたへの愛ベルに急(せ)かれる みちのく夜汽車揺れる想いの

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